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内容説明
60年間驚異的な成長を続ける「アルビオン」の小林章一社長は、自ら街頭に出て、取引先のお店にお客を呼ぶためにビラを配り続けています。競争力を持った商品はもちろんのこと、「商品の前に人を売る」という彼の経営スタイル、マネジメント、人材育成の手法に高収益の秘密がありました。500人を超えるトップインタビューを続ける経済ジャーナリスト大塚英樹氏が、その真髄に迫ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
4
化粧品メーカーの話ですが、ビジネスパーソンや若手経営者向けの本です。個人的には、マインドシェアという考え方や思いやりの提供というフレーズは、ためになりました。経営方針というか、理念や考え方など、薄利多売ではなく、高級思考、本物思考、オンリーワン思考で商売される方は、読んでみてもいいと思います。2020/03/22
りんふぁ
2
インタビュー形式の文体。絞りながらも確実にいいものを。常に向上を目指している。2016/05/23
haru
1
★4/5 読むのは単行本版も合わせて3回目。 小林社長は情熱が品格をまとったような人だなと思った。ゆるゆる働いている今となっては、この会社で働くのはきつそうだなあと思うようになってしまったけど、読み進めるにつれて気持ちが熱くなった。チャレンジ精神を忘れないようにしたい。 高価な原料が効くか分からない量入っただけの高級化粧品も売られている中で、アルビオンの「肌でつくる」のコンセプトは素晴らしいと思う。 ソニアリキエルが契約終了してたのは知らなかった!2015/08/11
Splash
0
「高級品でいく、利益率を取る」と決めたら、取引店舗を減らし、アイテム数を減らすという、合理的ではあるが、従来とは正反対に見える施策を、断固としてやり抜く。辛い仕事こそ、社長が先頭に立つ。気持ちよく、思いっきり打ち込んで仕事をしている清々しさ。2015/11/05
ぷりん
0
素晴らしい本!アルビオン信者になってしまう。サービス業の人はもちろん、化粧品と関係ない業界の人も参考にすべきだと思う。今後もふと読み返したい。2015/04/25
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