内容説明
昭和の映画・テレビ・舞台を彩ったあの懐かしい顔! 父が創刊した雑誌『平凡』の縁で幼少時から芸能界を見てきた著者が描くその素顔とエピソード。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パチーノ
6
昭和の映画、俳優が好きでよく観ている。たまたまふらっと立ち寄った図書館で見つけた本著。面白く読ませて頂きました。私の生まれる前の時代の話ではあるが今の俳優の魅力とは歴然てしている。容姿、演技力共にである。100ということだから主役を演じるスターにフォーカスしている。いつかは脇を固めた名優たちに絞った企画や本が刊行されることを願いたい。古き良き時代を想って。2020/01/06
スプリント
6
略歴と功績、選者の思い出話の比率のバランスが良く、読みやすかったです。2015/12/30
海戸 波斗
1
昭和14年生まれの76歳、平成天皇と同じ年生まれをご生母は誇りにしていたそうな。見開き数ページでぎゅっと語られていくのが、痛快!しかし、松坂慶子は、自身の内なる欲求から芸能の世界へ・・・と書かれているが、本人がテレビとかで、両親の絶大なるプッシュがあった言ってるのは自己演出なの?真実は一つ解釈はそれぞれに入れとけるな。ありがとう。いろんな14年生まれがいるんだな。2015/05/23