内容説明
世界文学史に燦然と輝くセルバンテスの不朽の名作『ドン・キホーテ』を中心に据え、日本文学を含む世界文学の中に普遍的キャラクターとしてのドン・キホーテの原像を求める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かふ
17
タイトルに世界文学練習帖とある。鬱病になった作家が読書から得た断片のようなエッセイ。それは、ドン・キホーテから始まって(その始まりがボルヘス)、バフチンのカーニバル論からラブレーへ。ルネサンス期の作家の今は還り見られない読書の快楽か。シェイクスピアの作品とか話が飛んでいく。そうした断片的な書き方がベンヤミンとか連想させる。これはジャズの即興演奏のように自由自在に読書に浸っていく本だった。その方法はシュルレアリスム的なのかもしれない。メタフィクション的なエッセイだろうか?2026/03/13
nuna
0
批評として読むと地口と飛躍にイライラさせられる。もうちょっと文章で読者サービスしてほしい2008/12/23
-
- 電子書籍
- Dr.タイフーン (1) アクションコ…




