もう一度学びたい 日本史 関ヶ原編

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もう一度学びたい 日本史 関ヶ原編

  • ISBN:9784777953691

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内容説明

現在の日本に大きな影響を与えたとされる関ケ原の戦い。
この合戦の勝者となった武家は江戸時代を生き抜き、近代日本においても大きな影響力を持ちました。
たった1日で終わってしまった、この戦。
しかし、長~い前哨戦の中、全国の武家が「どっちが勝つ?」と迷いに迷い、その思惑がぶつかり合ったところが喜劇的。
最終的にどの陣営かわからないまま戦後処理に至った武家もある変な戦でもあります。
このわかりにくい経過を時系列で追い、諸説織り交ぜながら、わかりやすく解説するのが本書です。
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
※本書は2018年4月に発行された「図解 関ヶ原合戦」を加筆・修正したうえ再編集したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チューリップ

2
関ケ原の戦いの流れが分かりやすく解説している本。読みやすいしどういう過程で関ケ原まで向かっていったのかが理解しやすかった。最後の方の当時の甲冑の話なんかが個人的には興味深かった。2021/09/24

ぽよ

0
豊臣秀吉死去から関ヶ原の戦い終わり後まで細かく書いてあり非常にわかりやすかった。 大名達の思惑や、なぜその動きをしなければならなかったのかを書いてある。2021/07/24

tree

0
秀吉死去から関ヶ原までの流れが各諸侯の動きと供に解説されている。「徳川家康が石田三成を嵌めた」などとざっくり解説されている本もあるが、上杉景勝の立ち位置、毛利家のお家騒動などを理解しないと複雑さが分からないんだなと理解した。関ヶ原ドキュメンタリーの様な内容で面白かった。2019/09/11

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