内容説明
85人の生徒を抱える「ますこピアノ教室」。
その秘密は、”生徒が楽しんで長く続ける”こと。
本書は、10年間教室で「生きる力を育てる」レッスンを行うますこぴあの教室の運営法を公開!
写真や資料満載。「街の先生」が実践する、驚きの教室の秘密が明かされます!
「生徒を長続きさせるには?」「スケジュールの組み方は?」「コンサートってどうやって開くの?」
ワクワクさせるピアノレッスン室は、ちょっとした考え方から――。
あなたの教室を生まれ変わらせる第一歩がここにあります。
目次
■第1章 入門から10年の歩み
はじめましての時期
振り返りの時期
そこから先の問題点
■第2章 魅力ある教室であり続けるために
信頼される教室経営
コミュニケーション術はすべての基本
レッスン&イベント
■第3章 コンサートについて
コンサートは「生きるチカラを伸ばす」ために
ますこぴあの教室のコンサート
■終章 これからのピアノ教室
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKO
3
やっぱりピアノはいいね。私もピアノをずっとやってきて、ピアノに育てられたと思うし、自分の原点にたち戻れた。ひとりひとりに合わせて10年かけて育てるピアノ教育、それがその後の人生にもつながっていくって素晴らしい。2019/10/12
Takako
3
先月受講した講座の先生著作の本。アイデア満載で、ますこ先生のポテンシャルとキャラクターを存分に生かした教室運営について書かれています。何を目標に、なんのためにこれをするのかということが考え抜かれていて、とても参考になります。また、先生自身が勉強し続ける姿勢がひしひしと伝わってきて刺激を受けます。ますこ先生のブログは以前から参考にさせていただいていて、勝手に元気づけられたりしています。私も私の個性を生かした教室づくりをこつこつ頑張ろう。2014/10/23
うな坊
3
教育学部出身のピアノ教師であるから「ピアノを通して人を育てる」に重点を置く教室。個人の教室で様々な趣向をそろえて維持する態度はもちろん評価できる。だが、独りよがりの部分もある。レッスン中の電話は論外。レッスン枠は詰め込みすぎ。「重ね合わせの10分」は教師のご都合優先。先着の受講生は気が散って不快。月謝の渡し方の不作法を嘆くが、領収証をその場で生徒に渡さないのは、この業界の悪癖(月謝袋に押印しても返すのは翌月で無意味)。子供に大金を預ける親の気持ちがわかっていない。月謝を生徒がぞんざいに扱うのは教師に原因。2013/07/08
Sachi
2
ピアノの先生ってほんと大変。よほどの情熱がないとできないなって思いましたが、長いスパンで(10年とか)関わって生徒さんたちとともに成長していける素敵な職業だと思います。体験レッスンから日々のレッスン、年間目標のたてかたらコンサート計画などとても具体的な内容でした。2017/06/27
キキ
2
一年間にこれだけのイベントを組みながら、ご家庭との両立はどうされているのだろう。家庭と仕事を両立する方法も聞いてみたい。やっぱり時間管理能力の違いなのかな。私には難しいと思いながらも、イベントのヒントをたくさんいただきました。2015/04/06
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