内容説明
公爵令嬢レイチェルのフリーダムな監獄生活（スローライフ）は止まらない!?
歴史を動かすセッションをしたり、ペットを飼ったり、お楽しみ会を主催したり……？
『小説家になろう』の大人気作が、大幅な加筆修正のうえ、上下巻構成で待望の単行本化！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
42
コレはマジで面白かった。王子がとにかくアホw令嬢は牢獄の中でも全てをコントロール出来る天才で、嫌がらせに屈しない強靭な精神を持ってるのに自堕落wそれら2人に振り回され疲労困憊になる部下達、それを影ながらフォローするサルwww でも所詮はサルw2冊のみのキリの良さもすばしい。 こういう作品は本当に好きだ。2020/02/29
しまふくろう
29
続けて購入。絵は相変わらずよい。お付きの侍女達が美人で大変結構だった。 物語は王子達との攻防の続きから決着までの話。これ以上はくどいかなあという所ですぱっと終わらせたのでスッキリした感じ。 それにしても、陛下夫妻が居ないだけでここまで混乱する国って大丈夫なのか。元凶の王子やサンドバッグさん達が有能に見えないので余計にそう感じる。全部レイチェルの計画だったから良いんだろうか。2019/10/07
ホシナーたかはし
21
正しくは「冤罪令嬢の～」かと。あとがきで作者さんが「王子は馬鹿ではない、レイチェルが過激なだけ」と書いていましたが、コメディ映画の悪役三下より馬鹿だぞ？個人的には一番好きでレイチェルより危険人物だと思うマルティナ登場。サイクスと出会ってどうして「ああ」なってしまったのか、「喪服の令嬢団」「月光の淑女」も気になるので外伝希望！2019/03/16
りんりん
19
作家で購入。下巻だな。結末までハイテンション。最後まで男性陣の小物感が半端ない。楽しめた。2019/08/21
TAMA
16
恋愛系興味なしなんだけど頭の回転が速くて孤高、親友はいないのに舎弟がいっぱい。うむうむ、居そう。類友って言葉がよく似合う皆様、そこにそんな異物(エリオッツ)を混ぜたらあかんがな。救援？にやってきた応援団の皆様(女性強い)のお話が気になる。スパッと？もしかして、その応援に来た方々の復讐の実行に手を貸したのは…。ハイテンションのカラッとした文章も合っていて、単純な嫌がらせによく考えられたやり返しをていて。ｗｅｂのころから楽しみに読んでた作品。2019/05/24
