みつあみこ

著者名：白井もも吉【著】

講談社（2019/01発売）

• ISBN：9784063848625

内容説明

高校で一緒のクラスになった二人の少女。二人の何気ないけど、とても大事な1年間を描いた『みつあみこ』！　ほか、衝撃的デビュー作『フェレット未飼育日記』、少女から少女への思いを描く『しょうゆプリン』、少女×昼休み×弁当の妖精『弁当びより』の3本も収録！　白井もも吉の処女作から初連載作までのすべてがここに！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山口透析鉄]

サンデーうぇぶりで「偽物協会」という、ちょっと不思議な連載作品が始まり、どんな作者なのか、かなり気になり、既存の本を探してBookWalkerで購入しました。購入日は2021/8/4で、ちょっと再読してしまいました。 作者が中高生の頃に描いた作品らしいのですが、独特の作品世界ってかなり早くから確立していたようです。 こういうのって誰かに教わって描けるようなものではないでしょうし、読者は選ぶのかも知れませんが、私は好きです。 でも初期作品ですので、星3つ半くらいでしょうか。

2023/05/19

[真栄📖【本意外活動停止します。もう、何もかも疲れました】]

とても良かった❗ この絵が好き！

2024/01/16

[幸音]

表紙とあらすじ買い。15歳でデビューした作者の短編集。キャラはどれも２人。「みつあみこ」みつあみをきっかけに友達になった流子と蘭。２人の１年間を綴った、あほでシュールなギャグ。私服が可愛く描けてて好き。「フェレット未飼育日記」 デビュー作。フェレットを飼いたい妹が姉にプレゼン。ボケツッコミが妙にツボ。「しょうゆプリン」友達に片想いしている百合話。頭撫でられて赤面したり苦しくて泣いてしまう女の子が可愛くて切ない。一番好き。「弁当びより」初投稿作。少女×昼休み×だし巻き玉子の精。絵は拙いけど独特な世界観。

2013/06/09

[陽介＠中四国読メの会参加中]

これも表紙詐欺に当たるんでしょうか、リリカルな青春ものかと思いきやシュールなギャグ漫画でした。予想外すぎるよ！表題作の最終話は予想に近い感じでしたが、落ちが…ｗ　予想外とは言え結構面白く読めたので満足です。

2013/10/18

[ARGT]

（執筆当時ではあるが）現役女子高生作家の印税収入に貢献することでしか自分を表現できない。

2013/06/24