内容説明
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古代エジプト王国の記録にのっていないなぞの王、ツタンカーメン。その存在を多くの人が信じていないなか、考古学者ハワード・カーターは自分の信念にもとづいて、墓の発掘を続けました。資金もつき、人びとともぶつかり、なんども挫折を味わいましたが、ハワードの意志の力は、やがて世紀の発見へとかれをみちびきます。1922年、ラストチャンスに王の墓を発見! ほとんど未盗掘の墓が発見されるのは、きわめてめずらしいことです。いまから3000年以上前の、美術品と王をとりまくドラマが、目の前によみがえりました。エジプト考古学を大いに発展させたハワード・カーターの生涯と業績にせまります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
26
子どものころやっぱり吉村先生の監修で読んだ気がします、ハワード・カーター。呪いの部分がすごく怖かったなあ。この伝記ではもっとカーターの人となりがわかって面白かったです。また、ツタンカーメンについても多くのことがわかっていて、その発見を読めたのも楽しかった。娘さんはエジプト=クレオパトラですが、それは最後の形。様々な時期のこの素晴らしい文明の姿を、また勉強したい!という気持ちになりました。2021/04/14
こふみ
18
正確な絵が描ける事がエジプト考古学を始めるきっかけだったそうです。 きらびやかな発掘品やツタンカーメンの呪い等 人の耳目を集める研究の陰には地味な努力が有ったのですね。2021/05/09
どあら
7
お恥ずかしながら、名前しか知らなかったので、この本でわかった気になれました(^_^;)))2014/07/28
Ma☆N
5
すごい人生。王の棺を発見した後は呪いや良くない噂があったみたいだけど、個人的にはカーターさんの情熱や粘り強さを尊敬します。いつかエジプト行きたいなぁ。
あちこ
4
11才のお姉ちゃん用に借りた本。お金がなければ出来ないこともある。お金は決して悪ではない。2014/01/29
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