結果を出すリーダーほどこだわらない

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結果を出すリーダーほどこだわらない

  • 著者名:山北陽平
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 特価 ¥825(本体¥750)
  • フォレスト出版(2019/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866800172

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内容説明

■AI、業界再編、流通改革、新金融システム……。
変化にすこぶる強いチーム&部下の育て方。
ネットやAIの台頭、グローバリズム化、
業界再編、新規競合の出現など、
社会環境が急激に変化し、止まりません。

今までのやり方・常識が通用しない今、
その変化に合わせて、
柔軟に対応していかなければいけません。

「変化に対応する力」が必要です。

しかし、
過去の成功体験や常識にこだわり、
なかなか新しい行動ができず、弱体化―。

そんな負のシナリオを打破するためには、
チームメンバーや部下たちの
「価値観」を変えていかなければいけません。

では、どのような形で
チームメンバーや部下たちの「価値観」を変え、
望ましい行動に誘導していけばいいのか?
その具体的な方法を
わかりやすく解説したのが本書です。

■年間3000人以上の【現場指導】と
【NLP理論】【行動分析学】から導き出し、体系化された
「壁マネジメント」を活用し、
チームメンバーや部下たちの「価値観」を変え、
望ましい行動に誘導していく方法をお伝えします。

業態・業種はもちろん、
メンバーの個別能力、リーダーの性格などを問わず
誰でもマスターでき、
実践者の9割が結果につながっているメソッドです。

たとえ突然想定外なことが起きても、
柔軟に対応し、勝ち抜ける組織・チームづくりに役立つ1冊です。

■本書の内容
はじめに
第1章 「変化」を恐れるチームは消える
変化が加速し、一歩先の未来が見えない時代に突入
今までの常識・やり方は、通用しない


第2章 「価値観」はどのようにつくられるのか?
価値観に個人差が生まれるメカニズム


第3章 「環境」を設定して、「行動」を誘導する
価値観が変化する4つのプロセス
過去の「安全安心のフィールド」を壊すシンプルな方法


第4章 「成功実感」を体験させて、「新しい価値観」を形成する
「変化に対応できない」組織に共通する、評価に対する大きな間違い
一つひとつ繰り返して、成功体験を重ねて形成する――「イルカのワーク」


第5章 新しい価値観を浸透させ、やり切らせるメソッド――壁マネジメント
「行動ルール」の設定方法
「行動ルール」設定のときの注意点


第6章 「壁マネジメント」で、変化に強いチームをつくる方法
壁マネジメントで「環境設定」――価値観のシステムを形成するプロセス①
壁マネジメントで「行動誘導」――価値観のシステムを形成するプロセス②
壁マネジメントで「成功実感」――価値観のシステムを形成するプロセス③


第7章 変化に強いチームづくりに求められるリーダーの条件
リーダーに必要な価値観のシステム
「部下を成長させるのは、自分の責任だ」という価値観を持っているか?


第8章 成功事例に学ぶ「変化」に強いチームのつくり方
メンバーそれぞれが自ら考えるチームのつくり方――変化に強いチームに変わった事例①
メンバー内で助け合うチームのつくり方――変化に強いチームに変わった事例②
PDCAが回るチームのつくり方――変化に強いチームに変わった事例③

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

凌🔥年300冊の読書家🔥

4
行動科学マネジメントをベースにした マネジメント手法。 変化しないことが、 個々人にとっての益になっている環境を改善し 変化、行動にフィードバックを与えることで 部下を育てていく。 大切なことの確認ができた。2019/03/04

みそっかす

0
あらゆる面で変化する中、生き残るために必要なのは、変化を受け入れる環境・価値観を醸成すること。確かに、ここに書かれている「変化を恐れる人」は一定数いるだろう。本書の方法論で出来上がった組織は、かなりガチガチな「管理された組織」のようになる気がするが、実際はどうなのだろうか。一貫した(中途半端ではない)介入ができるマネジャーは信頼を置け、ついていきたいと思えるという点には共感。「結果を出すリーダーほどこだわらない」というタイトルだけが浮いているように感じるのは読解力がないから?2022/02/28

ヒース

0
自分は変えられないけど他人は変えられる。他のビジネス本とは異なる見解だが、自分で自分を変えることはできないが他人が自分を変えることはある。つまり、その逆も然りということで自分が他人を変えられるということ。目的に向かって目標を立て、その行動まで計画できたらあとはできない理由を潰していく。良い行動には良いフィードバック(褒める)を、悪い行動には悪いフィードバック(叱る)を漏れなく行い、やらないと安心安全が満たせない状況になれば自ずとやることで安心安全が満たさせるため行動が習慣づく。2020/03/29

k1nishi

0
部下を動かすには、価値観を変えることが必要ということがよくわかった。現状を変えようとしない人に対しては、安心安全な場を壊して、行動しなければならないようにすることが必要。動かない部下に対しては、褒めると叱るをうまく使うことが大事ということである。2019/04/15

ゲ2(げっつー)

0
初版 タイトルと内容には関係がない。やらない・出来ない部下には都度注意していくことの重要性をひたすら説かれた。その重要性は改めて確認させられた2019/02/09

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