コーヒーと楽しむ 心が「ホッと」温まる50の物語

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コーヒーと楽しむ 心が「ホッと」温まる50の物語

  • 著者名:西沢泰生
  • 価格 ¥640(本体¥582)
  • PHP研究所(2018/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569768588

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内容説明

この本には、「ほっ」とひと息つきたい「コーヒーブレイク」に、さらりと読める話を集めました。「コーヒーが冷めぬうち」に読み切れる長さになっています。この本が、あなたの「ホッと」タイムを、より素晴らしい時間にするお手伝いができれば幸いです。(「はじめに」より抜粋)忙しい毎日、休むことも大切な仕事です。疲れたな……と感じたらひと休みして、リフレッシュする時間を自分にプレゼントしてください。この本はそんな時間にぴったりの一冊です。「心が和らぐ優しい話」、「ホッとする話 笑える話」、「目が覚める話 少しほろ苦い話」、「深い話」などをテーマに、幸せな気持ちになる少しいい実話を集めました。コーヒーブレイクのお供にぜひどうぞ。 【本書より】カフェオレと楽しむ「心が和らぐ優しい話」 ●「ボーッとする」のススメ ●モンゴルの男の子に教えられたこと ●やり直しになったときの魔法の言葉 etc. ブレンドコーヒーと楽しむ「ホッとする話 笑える話」 ●赤い洗面器の男 ●蛭子さんの謝罪会見 ●持ってる男 etc. ブラックコーヒーと楽しむ「目が覚める 少しほろ苦い話」 ●悪印象は「一生モノ」 ●満員電車のストレスは…… ●科学的に「いい1日にする方法」 etc. エスプレッソと楽しむ「深い話」 ●お客さまが見えなくなるまで ●器の大きさの違い ●美意の按配 etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつ

25
『50の物語』というタイトルから色々な作家の短編が50話掲載されている本だと思い込んで図書館で借りましたが著者が見聞きした事柄に対してのご自身の感想や考え等を綴ったエッセイ集的な感じでした。主観的な捉え方が多く、ギャグや駄洒落が盛り込まれているので、読む人を選んでしまうかもしれませんが、サラリと読めて「うんうん」と頷けたり、「へ~」と思う話も勿論あるので、待ち時間がある時等に持参すると丁度いい軽さの本かも。初めて目にした『美意の按配』(『何事も神様のおぼし召し』という意味)という言葉が大好きになりました。2022/12/26

シナモン

18
購入本。カフェオレ、ブレンド、ブラック、エスプレッソ、それぞれのコーヒーに合わせた優しい話、くすっと笑える話、ほろ苦い話、深い話50編が収められている。どれも良かったが「新しい場所に受け入れてもらいたいときに」の博多大吉、華丸さんのあさイチでの挨拶、「科学的にいい一日にする方法」での、さあ今日もいい一日になるぞ❗(するぞ❗でなく、なるぞ❗…自己充足的予言)という言葉が印象に残った。心があったかくなる、勉強になる話が盛り沢山で読んで良かったです。2018/11/05

Ayakankoku

15
ショートショートだから仕方ないけど、一つ一つが薄かった。全部、お後がよろしいようで…って感じのストーリーばかりで、あっさり読了。2021/03/15

ミワ

13
重い本を読んだ後に丁度よい本。 たまにパラパラ読むのにいいかな…。2022/09/27

田中佳代子

12
「将来の夢は?」と聞かれて、ある男の子が、『セロテープ』と、答えます。その理由は、「セロテープになって、たくさんの人と人をくっつけたい」でした。ちなみに彼は、幼稚園児。常識をくつがえす素敵なアンサー。将来は、人と人を結びつける大切な役割を担うのかもしれません。2020/01/08

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