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内容説明
10万部突破の『現場力を鍛える』『見える化』に続く三部作完結編。強い企業は、奇抜なことをするより、何事も粘り強く続けられる企業。そんな組織と人の粘着力を高める方法を記す。
目次
はじめに
序 章 続けられる会社、続けられない会社
第1章 「粘り」という競争力
第2章 「黄金のかめ」を目指せ
第3章 組織の粘着力を高める
第4章 浸潤・感染・熟成が、組織の粘着力を生む
第5章 個人の粘着力を高める
おわりに
参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凌🔥年300冊の読書家🔥
3
オーディオにて。10回目くらいかな? 遠藤さんの本は一貫して現場の大切さを語る。 トップが一貫した思いと、それを実現するための仕組みを続けていくことが大切。 細かい方法ではなく、大切にするべき改善の精神など、原則的な部分を変えないねばちっこさ。2019/06/09
ばなな
2
「当たり前」だろ。良く耳にし自分でも言う。これが難しい。当たり前をどう継続・意識する、させるのかが大切。継続は力なりか!2010/01/25
かなかな
1
2022年11月23日㈬audiobook読了。 ねばっちっこいは茨城県の方言。納豆。 うさぎと亀のうさぎは亀に負けたのではなく自分に負けたという捉え方もある。 比べるのは他人ではなく過去の自分。 考えながら継続行動するというのが感想。2022/11/23
ひの
1
経営、というと難しい内容で読んでも分からないかと思ったが、とても分かりやすく参考になることばかり。当たり前の事を当たり前に出来ているか。どこまで意識を持って、本気になって継続できてるか。2018/01/21
オカピー
1
色々ためになった。「ねばちっこい」とは、茨城の方言で、「粘り強い」という意味だそうだ。茨城の納豆製造会社まで出てきて、納豆の作り方から会社経営の神髄が見えてくる。面白い視点でした。著者の「見える化」も読みましたが、なかなか。2012/10/21