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内容説明
【4700人の大規模リサーチで大解明】「ミドル以降の憂鬱」が「これでよかった」に変わる、いまのあなたに必要な22の行動とは? 「昇進の壁」「社内孤独死」「役職定年の罠」「定年後」……若手からシニア人材までが知っておきたい、「このままでいいのか…」を解消する学びの処方箋。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
37
なぜ企業で働く人は、ミドル・シニア期(40~60代)に入ると、言い知れぬ停滞感を抱くのか?4700人の大規模リサーチで科学のメスを入れた一冊。思うようなキャリアが描けないと気づく40代半ばと、ピークアウトする50代に2つの谷があって、そういう時こそまずやってみて、仕事の意義を再定義したり年下との上手い付き合い方を意識し、居場所を作りつつ学んだことを実践に活かすようにする。漫然と日々を過ごすのではなく、先を見据えて自分がどうすべきか考えることが重要ということですね。客観的に振り返るための参考になりました。 2019/02/01
ポップ430
9
まさに行動を考えさせる本。 定期的にやる気と行動起こしたい時に役立ちそう。2019/05/02
黒頭巾ちゃん
8
▼「さん」付けでよぶ▼経営者目線で今の仕事をみる▼社内研修では何かひとつでも掴んで現場にいかす▼質問されたら的確な答えをする。傾聴する▼社内人脈のハブとなる▼いずれポストはなくなるので、社外で居場所を作る2019/04/30
ひのじ
8
衝撃のまえがき。雇用体系の無慈悲な真実、年功逆転やポストオフ。それらが絶対に起こる前提で、個人ができることを冷静に統計分析する。PEDAL行動の大半は出来ていたが、淡い期待を否定する断言が何よりのメッセージ。それは諦念ではない。2019/01/10
ざっきー
4
表題を額面通りに受け取ると現状、関係のない内容になるかもしれないが、参考にはなるだろうと思い読書。同じ仕事を長年続けると鬱屈が溜まるのは当然の話。その仕事に対する再検証を行う。部下もしくは年下が増えているので、その人たちを大切にする。段々と近づいている定年についての捉え方。などなど。確かに40代に向けて書いています。2019/05/16