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内容説明
■新冷戦時代勃発。年末の大底から2019年は上昇相場に
アメリカのトランプ大統領に右往左往された2018年。
日本の相場も乱高下を繰り返す中、
2019年からは外国人マネーが日本になだれ込む。
それは米中の新冷戦時代に突入し、
世界が混迷を続ける中で、日本株が再び注目されるからだ。
●アメリカの景気が下降
→米中貿易戦争、金利上昇、双子の赤字再燃etc.
●中国の対貿易の下降
→米新ココム法案によるIT関連への規制、覇権争いの激化etc.
●欧州のEU分裂危機
→ドイツの求心力の低下、イタリア、スペイン危機etc.
●中東の王政崩壊!?
→ムハンマド皇太子によるカショギ氏暗殺疑惑etc.
戦略的方針を固めたアメリカは
中国に対し徹底的な貿易戦争を始めようとしている。
これは今後、長きにわたる新冷戦時代の第一幕にすぎない。
つまり、第4次産業革命ともいえる
覇権争いの火ぶたが切られたと言っていい。
こうした世界リスクが高まる中、
なぜ日本だけが生き残るのか?
●永久債という新財源の確保
●70代まで働ける新雇用政策
●ラグビーW杯、東京五輪、大阪万博等の多数イベント
●好調な企業業績etc.
日本にはこれらの好材料が備わっている。
日本は「ブロンズ・サイクル」の好景気循環の中にあり、
2025年までそのサイクルは続いていく。
あとは、未来を見据える第4次産業時代に
向かっていけるかである。
それを乗り越えるとき、
日経平均は2万7000円を突破する。
米中新冷戦で“漁夫の利”となる日本。
著者が提唱する「晴れた日には3万8915円が見える」が
やってくるかもしれない。
■「今井澂の相場のウラ読み」音声ファイル付き
本書では各章に関連する事柄に沿った音声を
編集せずにお聴きいただけるようにしました。
各章末にURLがありますので、
すぐに聴くことができます。
■目次
プロローグ 2019年の焦点となる「幻想の大国」
第1章 米中の新冷戦時代が幕を開けた
対中政策に、一気に舵が切られたアメリカの世界戦略
台湾旅行法でアメリカが示した「ひとつの中国」の否定
他
第2章 第4次産業革命の覇権をめぐる米中の新冷戦構造
中国の衝撃的なハッキング事件で、アメリカが「新ココム法案」を作成
ヘッジファンドの売りによりIT関連株は暴落
他
第3章 米中冷戦の中で「漁夫の利」を得る日本経済
アメリカ中間選挙「ねじれ状態」での日本の懸念
トランプの迫力と日本敵視政策は別もの
他
第4章 金融財政が整った日本に、ついに黄金期がやってくる
消費税増税でも景気対策はすでに用意されている
ある景気循環サイクルが示す日本経済の見通し
他
第5章 米中新冷戦で「漁夫の利」を得る日本株
ニューヨーク市場の株売りでアメリカ株の上昇は終わる
アメリカ国債3・5%のレッドラインと長短期金利の逆転
他
第6章 米中新冷戦で世界各諸国は混迷を迎える
世界のリスクは地球の裏側で起こっている
新冷戦の影響を受けるのは当事者国であるアメリカと中国
他
エピローグ 揺れ動く世界の中で、なぜ
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