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内容説明
【商品内容】
<ライバル心、憧れ、悔しさ、感謝――PLのエースに10人が告白>
・松坂大輔(中日ドラゴンズ投手)
「松坂世代という言葉が通用するよう俺は頑張らなきゃいけない」
・和田毅(福岡ソフトバンクホークス投手)
「大輔はライバルではなく憧れの人」
・藤川球児(阪神タイガース投手)
「世代全員分の思いを背負うのが大輔の使命」
・館山昌平(東京ヤクルトスワローズ投手)
「いつかプロでもマツと投げ合いたい」
・杉内俊哉(読売ジャイアンツファーム投手コーチ)
「1度でいいから松坂に勝ちたかった」
・村田修一(読売ジャイアンツファーム打撃コーチ)
「大輔を見て投手を辞めることを決意した」
・新垣渚(福岡ソフトバンクホークス元投手)
「大輔と松坂世代が絶望の淵から救ってくれた」
・小谷野栄一(東北楽天ゴールデンイーグルス一軍打撃コーチ)
「マツからせめて1本ヒットを打ちたかった」
・東出輝裕(広島東洋カープ一軍打撃コーチ)
「大輔が大輔であるために走り続けるのが世代のトップの義務」
・平石洋介(東北楽天ゴールデンイーグルス一軍監督)
「俺らの大輔はこんなもんじゃないんだというのを見せてほしい」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
17
甲子園で松坂と投げ合った当時PL学園のエースで現日本テレビアナウンサーの上重さんが松坂世代の選手や松坂本人を取材したもの。読み応えありました。それぞれの松坂に対する思いやスタンスなどが様々でした。小谷野の淡口コーチとのエピソードや配球を読むのではなく誘うという考えが面白かった。現役選手は少なくなったけど松坂には燃え尽きるまで現役で頑張って欲しいね。2019/02/23
anken99
6
あの伝説の夏の甲子園から20年たったとは。。。あのときはもう働いていたので、自分がアラフィフになったことも、あらためて納得できる。さて本書は2018年の著作。松坂世代の選手たち、そして松坂本人に、松坂世代の上重氏がインタビューを敢行。いまやアナウンサーとしての顔が板についた上重氏も、伝説の横浜VSPLの当事者だったんだなあ。。。それにしても、逸材ぞろいの松坂世代に、本人含めて名球会入りした選手がゼロというのは驚き。世代の最後の一人になるまで投げぬくという松坂を、じっくり目に焼き付けていくこととしよう。2020/12/24
MJ
5
松坂投手は、せっかく去年から投げられるようになったのに、また肩の調子が思わしくないようで残念だ。 この本を読んで松坂のイメージが変わった。わりとオレ様な人なのかと思っていたけど、逆で、周りに対してとても思いやりがあるエピソードがいくつも出てきた。 またどうかマウンドに戻ってきてほしい。そして現役を続けている松坂世代の選手たちも、まだまだ一緒に活躍してほしい。 それと、藤川球児の考え方がすごくいいなと思った。自分がしっかりあって、でも人に対して押し付ける所もなくて。2019/02/26
MATSU231
1
同級生たちへの熱いエール。30年後の松坂世代、どうなっているんだろう?2019/03/28
小島哲生
0
文章はともかく、それぞれのはなしが2019/07/26