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内容説明
現役デザイナーが描く、広告業界のリアル!
デザインは「センス」ではなく「ロジック」だと言い切るアートディレクター・宇津見映子。彼女はその論理的思考と、驚異的な制作速度で、採用率100%を誇っていた。
そしてそんな彼女の下で働くのは、やる気はあるけどまだ半人前の新人デザイナー・桜川茜。
そんな二人が、時にぶつかり合いながらも様々なデザインを世界に生み出していく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
マンガでわかる受注できるデザイン。よく広告戦略って言うし、論理立ててカスタマーにアプローチできればいいね。現実は…2020/05/07
トラシショウ。
28
読み友さんの感想から。受注したデザインの勝率百パーセントを誇り、デザインはセンスではなく積み重ねたロジックと断言する宇津見英子と、その下で働きながらグラフィックデザイナーとしての大成を夢見る桜川茜。片やセンス、片やロジックこそ至高と捉える二つの才能がぶつかり合う時、外側からは見えてこないデザインの世界の裏側が露わになる。自身も現役のデザイナーである作者が描く、グラフィックデザイン、及び広告業界の内実を魅せるお仕事モノ。多大な欠点はあるものの、分かりやすいカタルシスで主旨を伝える快作(以下コメ欄に余談)2019/01/03
JACK
17
☆ 様々な広告媒体の世界で戦うグラフィックデザイナーを描くお仕事マンガ。「デザインはセンスじゃない。積み重ねたロジックだ」と言い切り、採用率100%を誇る天才アートディレクター宇津見映子と、彼女の部下の新人デザイナー桜川茜がぶつかり合いながら顧客の無理難題や競合他社に立ち向かう。宇津見の毒の強いキャラクターや、自分の力を認めてほしい桜川の奮闘は読んでいて惹き込まれました。作者は現役アートディレクターで、この本の全てを作者がデザインしています。表紙がゴチャゴチャしていますが、敬遠せずに読んでほしい作品です。2019/01/13
紫雲寺 篝
10
「デザインって…デザイナーがいいと思うものを作るんじゃないの?」コンペ勝率100%のアートディレクター、宇津見映子。新人デザイナー桜川茜は、そんな宇津見の計算されたデザインに対抗意識を燃やす。「自己表現がしたいなら…会社なんかやめて…芸術家でもやってりゃいいでしょ!」と突きつけられた桜川は自身のやり方で宇津見を越えようとするが……!?デザイン制作に関する漫画。圧倒的な実力を持つ宇津見と新人で熱意しかない桜川が対立しながら、漫画としては顧客が求めるものにどう応えるか、というエピソードが描かれていく。2018/12/28
Kei Ogiso
9
採用率100%のアートディレクターと、やる気満々新人デザイナーが主役の、デザインお仕事漫画。作者が現役本職のグラフィックデザイナーなので、デザインの考え方とかもあって、その道を目指す人は参考になりそう。表情、構図とか漫画的にはこなれていない感じもあるけど、デザイン的な絵の魅力はある。単なる会社員からするとデザイナーってカッコよく思えてしまう。2019/01/08
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