ビッグコミックス<br> こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~(1)

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ビッグコミックス
こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~(1)

  • 著者名:昌原光一【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2018/12発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098601509

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内容説明

ここは、昨日の涙も笑いに変わる場所。

華のお江戸の片隅に、小さな長屋がありました。

侍大家のこの長屋、住人は揃いも揃って“ワケあり”者ばかり。

過去の罪、大切な恋の終わり、親子のすれ違い、女の生きる道、自分の正義を貫くこと……
苦しくって難しいこと全部、ここの“人情”がくるんでくれる。

優しさ以上、お節介未満――
ちいさな長屋の大きな人情、とくとご覧あれ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fum_sz

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昌原先生の作品をひさしぶりにがっつり読んだ(コミックス、出てすぐ買ったのに長いこと積んでいた。すみません…。)鋭利な描線やベタ使いとトーンワークの巧みさによる独特の雰囲気はとても現代的でシュッとしているのに、一方で江戸の生々しい空気を活写してる感じもちゃんとするのが不思議で、そして話の組み立てもとても達者でずっしりした読み応えと読後感があり、やっぱり唯一無二の作家さんだなあと思う。フランスとかで人気出そうな気もするけどリアルな時代劇だからあんまりなのかな?2020/03/08

45

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人情味の話で、周りがぎすぎすしていて、しんどい気持ちのところ、暖まりました。2019/04/25

謡子

0
オルコットの見た日本はもうほぼないのかもしれない…。じゃなくて、第一印象は面白い絵だなあ…と。あと、外国人が出てきてあれやこれやという話かと思いきや、オルコットの写真と記述にインスピレーションを得た作品、という形式の模様。情報量が多くて読むのに時間がかかってしまったけど、楽しい&おもしろかった。江戸時代後期の、カラッとしながらも「におい」や「しめりけ」を感じる。江戸東京博物館に行きたくなった。2019/01/04

がっちゃん

0
ポトガラヒーってなんだろう。と、手にしたらこれが中々面白かった。この作家さんの作品は追いかけようと思う。2019/01/03

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