内容説明
謎のヒビ割れに吸い込まれ、0歳の赤ちゃんの状態で異世界転生することになった青年、レイト。王家の跡取りとして生を受けた彼だったが、生まれながらにして持っていた職業「支援魔術師」「錬金術師」が異世界最弱の不遇職だったため、追放されることになってしまう。そんな逆境にもめげず、鍛錬を重ねる日々を送る中で、彼はある事実に気付く。「支援魔術師」「錬金術師」は不遇職ではなく、他の職業にも負けない秘めたる力を持っていることに……! 不遇職を育成して最強職へと成り上がる! 最弱職からの異世界逆転ファンタジー、開幕! 電子版には「初めての川遊び」のショートストーリー付き!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
16
2巻を読み始めたら全く覚えて無かったので再読。 不遇職で父親から棄てられ、弟が産まれたら父親の命令で姉のように慕ってたメイド(暗殺者)から暗殺されそうになり、森に逃げ込んで主人を殺されたばかりの白狼と一緒に狩をしながら生き残って、暗殺命令が取り下げられるのを待ってから街へ行ったらゴブリンに襲われた村で従姉の姫と出会う。 2019/12/16
爺
5
無料で読めたのでお試し。悪くはないけど、そこまで引き付けられもしないかなぁ。2024/04/19
一条梓(アンフィトリテ)
5
守山市立図書館から。1巻目。異世界転生もの。実の父親に命狙われることになったり大変な感じだけど,神の力を借りていろんなスキルを手に入れて能力を高めていき好条件なスタートな感じですね。従姉妹の義姉と出会ったのは今後どうかかわるのか気になるところ。2020/02/02
こも 零細企業営業
5
父親には不遇職だからと廃嫡され、世話を焼いてくれた森人族からは父親の命令で突然刃を向けられ…不遇過ぎる。2018/12/16
佐藤春海
4
女神と交信できるチート能力はあれど、ないと生き残れなかった主人公を思うにいい・悪いはないのだと思う。チートを悪いと思うのは客観ではなくどこまでも主観である。チートはあっていいし持っていいと思った。実際、あっても主人公の生活は1巻を通して楽では無い。与えられたものをいかに使うか?チート含めてと思わされて嬉しい。嫌われる勇気が読みたいと改めて思った。2022/12/22