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内容説明
歩きではちょっと遠いかな、という距離でもラクラク。風をきってこげば気分も爽快! そんな自転車の楽しさ、効用から、メンテナンス法、ヨーロッパや日本の自転車事情まで、その魅力をまるごと伝えてくれる一冊。快適自転車生活のススメ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
243
著者の自転車の愉しみ方がよくわかった一冊。後半のヨーロッパの自転車事情が羨ましかった。とにかく近くのサイクリングロードに行きたくなった。2016/09/14
ふ~@豆板醤
31
ざっくりと自転車全般を勧めている本。海外の自転車事情の部分も興味深かった。自転車専用レーンがあるのは羨ましい!!下り坂でのブレーキのコツもあって、命を守るために大事な情報も充実してた。これでまた下り坂で60キロ出ても安心..?!(笑)2017/01/25
kanki
20
自転車の地位、他国では良い。シマノの歴史、本体より部品メーカーのほうが大きいのが自転車業界。2022/06/20
ヒロユキ
19
春!ジテツウ(自転車通勤)でも始めてみようかな…と思っているあなたにお勧めするこの一冊!前半は、自転車の種類や選び方、都市内での走り方や軽いメンテナンスなどの紹介…ママチャリのイジり方まで書かれているのには驚きです(笑)。そして後半…無灯火、逆走、信号無視。なぜ日本人は自転車のマナーが悪くモラルが低いのかなどを、自転車先進国であるドイツとオランダの自転車事情と比較して浮き彫りにする。「自転車に乗ることの義務と責任」をあらためて考えてみたい…。2013/05/14
myc0
17
なんで冬に読んだんだろう!無性に自転車に乗りたくなった。出だしから程良いテンションの高さの文体で、長い割にとても読みやすい印象。夏目漱石がイギリスで自転車に乗っていたこともあり、海外の自転車事情を知ることができて面白かった。車が全然走らない街があるとか全然想像つかない。日本なら田舎に行けば行くほど一人一台車だし、営業マンも一台ずつ車あてがわれてるもんね。日本にとって自動車産業の恩恵は多大なものがあるから、なかなか現状を変えるのは難しいかもしれないけれど、環境のこともきちんと考えていかないと、だね。2014/12/10