KIMONO姫13 なんて楽しいキモノ編

著者名：祥伝社

祥伝社（2018/12発売）

• ISBN：9784396821203

内容説明

本誌創刊のきっかけになった「銘仙」にスポットを当てた号です。　銘仙は、昭和初期の化学染料や機械化の発展によって、初めて大量生産されたキモノであり当時大流行。百貨店が新聞広告やウインドウで新作を発表し、最先端にいる女学生たちがこぞって飛びつき、そこから流行が生まれました。つまり日本の「最初のモード発信」だったのです。図版製作は美大生などもあたったと言われ、無名ながら大胆で素晴らしいデザインがたくさん存在し、今なお魅せられる収集愛好家も多いのです。　その銘仙の5大生産地ごとのコレクションの他、それぞれの特徴や歴史を紹介、現在訪問できる博物館や実際にお買い物もできる織元の紹介も含めたおさんぽMAPなども収録。　※本電子書籍内では、付録の切り取り等は行えません。なにとぞご了承ください。

目次

ひめなそび ／ 銘仙ドラマチック!! ／ WHATS 銘仙 ／ 秩父銘仙 ／ 足利銘仙 ／ 伊勢崎銘仙 ／ 桐生銘仙 ／ 八王子銘仙 ／ MY銘仙 大公開 ／ をとめのきもの ／ ミロリヒメ ／ きもの番町 ／ トーキョーノワール

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[りりす]

わー可愛い。一枚の着物が童話の絵本みたいになっている、、。

2015/11/11

[目白]

最初から最後までかわいい。

2015/11/06

[Hisatomi Maria Gratia Yuki]

かわいいなあと思いつつ、現代物の銘仙の裄がきになる。ここまでかわいいとなかなか自分では着ないかなあと思いながらも、北欧デザインの銘仙はちょっといいんじゃない？ と思ったり。今回も、着物心、乙女心を動かされまくりです。

2015/10/31

[よしの]

銘仙かわいすぎてときめきすぎて

2015/10/31