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内容説明
■ベストセラー作家の弁護士が教える
「沈黙」の効果的な使い方
「口下手で人と話したり、説明するのが苦手!
でも仕事なので、やらなければいけない」
「交渉やセールスの際に、沈黙が生まれると、
不安になって、ついついよけいなコトをしゃべってしまい、
失敗してしまうことが多い」
などと悩んでいる方に、
沈黙を効果的に利用した会話術を指南します。
いつも話しすぎて後悔している人のための
「黙るが勝ち!」の会話術です。
■「沈黙する勇気」を持てば、
コミュニケーション能力は格段に上がる!
会話において、
多くの方が不安に感じているのは、
話すことが思い浮かばず、
「沈黙が続いてしまった」というものです。
沈黙は重苦しく、つらいものがあるのは事実です。
ところが、会話や交渉をうまくいかせるためには
実は「沈黙」が必要なのです。
自分が一方的に言いたいことを言い続けるのではなく、
いったん黙って相手の話をじっくり聞く、
あるいは黙ることで相手に考える時間をあげることが重要です。
そうすることで相手との信頼関係が醸成され、
初めてあなたの話を真剣に聞いてもらえるようになり、
コミュニケーションが深まるのです。
■本書では弁護士の著者が
長年培ってきた会話と交渉のテクニックに加えて、
心理学の考えとテクニックを盛り込み、
ビジネスの現場からプライベートまで
さまざまなシチュエーションで活用できるようにしています。
経営者、個人事業主からマネージャー、セールスパーソンまで、
会話力と交渉力を磨きたいという方、
そして職場や私生活で人間関係にお悩みの方にオススメです。
■本書の内容
はじめに
――人間関係の悩みを一瞬でなくす方法。それは……
第1章 パワー・サイレンス〈PART 1〉
――沈黙することで成功した人々
第2章 「パワー・サイレンス〈PART 2〉
――沈黙がもたらす人生の分岐点
第3章 パワー・アクション
――沈黙とアクションを効果的に組み合わせる
弁護士がテレビのコメンテーターになれる理由
1. 特定の分野の専門家になる
2. 幅広い分野の知識を持つ
行動と感情にも「慣性の法則」がある
相手との距離で関係をコントロールする
しぐさは口ほどにものを言う
1. 相手に対して体が斜めになっている
2. 体を揺らしながら聞く
3. 腕を組んで聞く
4. ふんぞり返って聞く
5. 髪の毛をさわる
6. 目を合わせない
7. スマホをいじる
8. 話をさえぎる
相手の心に橋をかける心理テクニック
〈ラポール形成テクニック1〉ミラーリング
〈ラポール形成テクニック2〉ペーシング
〈ラポール形成テクニック3〉キャリブレーション
〈ラポール形成テクニック4〉バックトラッキング
第4章 パワー・クエスチョン
――会話と交渉はすべて質問で決まる
質問における「QASの鉄則」
第5章 パワー・トーク
――質問と沈黙のあとで相手に影響を与える言葉の力
よいコミュニケーションは、沈黙のあとで……
反論するには、まず同意することから……口
他
感想・レビュー
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かん
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