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内容説明
「ちょっとあんた、かわりに投げさせてよ。」小学5年生、優介の所属するへなちょこ野球チームに、とつぜんあらわれた美少女ピッチャー、夏本理央。男まさりの剛速球、俊足、バッティングセンスも文句なし。だけど大阪弁まるだしで本音を言いまくる理央は、チームのトラブルメーカー! チームを強くするため、ケンカや仲間われもあるけれど……。わがままエースと個性あふれるナインがくり出す痛快野球小説。第1巻プレイボール!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
1
風野さん好きなので読んでみましたが、個人的には・・・かなぁ。。 2012/08/09
道錬
0
この作者の作品の主人公はちょっと引け目があるのが共通している気がする。2016/08/17
空
0
凄いトラブルとか葛藤があるわけではなく、結構いつの間にか仲良くなっているので正直カタルシスはあまり感じなかった。まぁでも理央の嵐っぷりは伝わってきたし、爽やかな物語だと思います。謎や問題はいくつか残っているので、これからに期待かな。2014/08/18
kanakokamodamon
0
理央は、タイトル通り、まさに竜巻少女。登場シーンから、インパクト抜群! はじめは、チームになじめるかハラハラさせられますが、メイプルスターズのみんなと、共に成長していきます。将来、すばらしいピッチャーになりそうな予感がして、ワクワクしました。優介も、なかなかいいピッチャーになりそうで期待大。野球に魅せられていく気持ちが、ストレートに伝わってきます。試合シーンは迫力満点で、自分も選手になったような気持ちになりました。今後、メープルスターズがどんな素晴らしいチームになるか、目が離せません。
きゅ-ちょー@悩惚堂本舗
0
朝日小学生新聞の連載も追っかけてたけど、待望の単行本化。連載時から大幅加筆。特に理央のチームメイト達の描写がかなり多くなっている。みどりかわいいよみどり。ストーリーの大筋は連載のままだけど、理央が父親のことを最初から知っているのは大きな変更点なので、次巻以降は物語の展開が大きく変わってきそう。あと、たかみねさんのイラストもとてもいいです。連載の時も思ったけど、この子たちが高校生になった話とかも読んでみたいなあ。2012/03/18