講談社ラノベ文庫<br> 救世主だった僕が三千年後の世界で土を掘る理由2

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講談社ラノベ文庫
救世主だった僕が三千年後の世界で土を掘る理由2

  • ISBN:9784065143391

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内容説明

人間の生き残りとの死闘を乗り越えた、人造人間のリュトと考古学者のニナ、アイル。戦いの末に、世界中から地表を覆っていたヘドロが取り払われ、発掘可能な領域が広がった。千年前に謎の勢力と交戦し姿を消した伝説の勇者・サイトバル将軍の足跡を追うことになった一行。英雄か、反逆者か。調査が進む度に、歴史の彼方の将軍の姿が玉虫色に変わっていく。そして現代に蘇る千年の陰謀――。考古学ファンタジー第2弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

7
アカデミーからの依頼で伝説の英雄を調査する中、思いもがけない真実が発掘される今巻。―――真実は過去を掘り起こし、全ては始まりへと集う。 戦場跡、謎を秘めた発掘村、そして衝撃の真実が眠る墳墓。英雄の筈だった将軍の真実が、全ては終幕ではなく始まりだった事を告げる今巻。世界は確かに広がった、だが埋まっていた真実は更なる事態の予感を告げる。謎の少女は宣告し、リュトは道に思い悩む。嫌な予感の拭えぬ中、打開策はどこに埋まっているのか。ここで終わると残念至極、是非真実を発掘してほしい。 期待を込め次巻も楽しみである。2018/12/03

ようぜん

4
1巻の出来事が終結し、新たな発掘現場へ向かう三人。今度は千年前の英雄の謎を調査することに。謎が解明されていく様は前巻同様に面白い。ただ次回へ続く…みたいな終わりかたをしてるのにこれで終わり、三巻は出ていません。仕方無い事とはいえ、最悪です。面白かっただけにもったいない…2022/12/07

ユウ

2
面白かったです。2019/12/31

ぱんがいあ

0
正直、取材が足らん。 小道具として考古学を思いつくのはいいと思うが、思考の展開に考古学手法が使われているとは言い難い。

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