内容説明
川村二郎
日本型リベラルの正体とは……良く言えば現実離れをした空理空論を弄ぶ子供、悪く言えば無責任でいざとなると逃げ隠れする卑怯者。
タテマエは子供のもの、ホンネは大人の世界:何でもかんでも平等を求めるのが子供なら、文化遺産が権力者の遺物で、人間が平等なのは、法の前だけであることを知っているのが大人である。
竹内久美子
平等とは……モテない自分にも女を平等に分け与えよという意味、貧富の差がないとは、稼ぎのいい男が妬ましいから格差をなくせという意味。
長年にわたり学界に巣くい、腹立ち、呆れ、うんざりし続けている連中の正体:科学的事実の前に思想があり、思想のためなら捏造、改竄、隠蔽もいとわない、時には研究妨害をもする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
20
朝日の好きな「リベラル」の正体見たり“枯れ尾花”朝日新聞と週刊朝日の違いはどこにある?動物行動学からの観点は一理あるが乱暴な物言いになっている感じがした。チャラい男の精子は質が良く精子競争で勝つ。睾丸が大きい男性は浮気型。オシドリは浮気鳥。女性は巧妙に浮気をする。同性愛、トランプ氏の赤ネクタイ、タバコは脳に働いて人を幸せにする、無知でリベラルな団塊世代世目覚めなさい等々。何が言いたいんだろうと思ったところも多々…2019/10/05
Satoshi
5
箱根駅伝中継のお供として読んだ。何が言いたいのか全くわからない。平等を叫ぶリベラルは睾丸の小さい情けない男たちらしいが、それを声高に描くことの意味はあるのか?朝日新聞の元記者と生物学者の対談で、元記者は朝日新聞を批判しているが、このような記者が跋扈してたから、朝日新聞はおかしくなったのでは?2019/01/03
Junichi Watanabe
4
#読了 。タイトル買い。だが、内容とタイトルが合っていない。内容としてはまあまあ。平等のくだりは頷けた。2023/09/09
シュウヘイ
1
人間も動物 浮気という言葉の定義って意外に難しい2022/01/05
北区のまき
1
竹内さんの本は飼育員だった15年前にたくさん読んで面白かったんだけど、、、この本は浮気好きのおじいちゃんと何故か政治がらみのお話。オススメはしない。2021/02/11
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