内容説明
※本書は2006年11月発行の「フィッシュマンズ全書」を、印刷用データを元に固定レイアウト型電子書籍として復刻したものです。データの欠損等のため、若干見づらい箇所がございます。あらかじめご了承ください。
今初めて明かされる伝説のバンドの全貌。
伝説のロックバンドの全貌を捉えた初めての書。リアルタイムでの膨大なインタビューやCDレビュー、関係者の証言と書き下ろし論考、貴重な写真などを満載。
1988年に結成以後、「90年代の気分」を代表するバンドとしてカリスマ的人気を誇ったフィッシュマンズ。99年に中心人物の佐藤伸治が急逝して活動停止を余儀なくされたフィッシュマンズは、2005年にドラマーの茂木欣一を中心として奇跡的な復活を遂げ、幅広い世代のファンに愛されています。本書はフィッシュマンズのデビューから現在に至る膨大なインタビュー、CDレビュー、ライブレポートなどを精査し、時代順に配列。関係者のインタビューと書き下ろし論考を加えて、フィッシュマンズの全貌に迫ります。多数の貴重な写真、佐藤伸治直筆の文章や詩も掲載、ライブ・スケジュール、セットリストなどの資料も充実しています。
この作品の容量は、155MB(校正データ時の数値)です。
※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
7
よくいろんなところから文章集めたものだと感心。しかし、33歳は早すぎだよ。2010/09/29
ジマーマン
1
フィッシュマンズを知ったときに佐藤伸治が既にいなかったような、完全後追いの自分のようなリスナーにとっては非常に貴重なインタビュー集だった。ここ一ヶ月はこれを読みながらフィッシュマンズの音楽を聴くという、至福の時を過ごせたな。さらにフィッシュマンズのことが好きになったよ。2021/05/29
ひじき
0
膨大なインタビューを集めて作られた一冊。今は亡き人の、人となりが少しわかった気がした。2014/10/13
ごとうあつこ
0
すっかり佐藤さんの歳をこしてしまいました。晴れた日は、つまらない。
ishida
0
アナログを順番に聴きながら読んだ。佐藤伸治と他のメンバーのパワーバランスがいろいろあったんだなぁ…という感じ。2020/05/10