内容説明
20ヵ国語を身につけた著者が教える、落ち着いて英語が話せるようになる新常識
完了形はいらない!
・関係詞ナシ
・仮定法ナシ
・RとLの発音ナシ
・3単元のsナシ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
43
英語に関してはついつい勉強モードになってしまいます。もっと楽に学ぶため手に取りました。肩の力を抜いた楽習法は参考になります。2019/06/16
roatsu
20
通して読むと題名もしっくり来る。英語というリングワ・フランカが持つ寛容さを認識させ、チャレンジへのハードルを下げるとともにそもそもコミュニケーションとは?をも考えさせてくれる内容になっている。特にChapter4.と5.は日本人が英語とコミュニケーションに対して持つ諸々の固定観念を問い直すための良き示唆である。著者の様なしっかりした第三者からの指摘は大事だと改めて思う。これからの時代を生きる上で、世代や職業を問わず読んで損はない一冊。P183以降に付くシーン別行動英文法集は楽しいお役立ち。早速使いたい。2018/12/06
Moca
10
英語は完璧を求めていない。 いくつかの答えがあるので、正解は求めていない。 要するに、英語が通じればそれで良いと思いました。 英語を使い分けて具体的に話すこと。 英語が話せないから恥ずかしいと違う。 17億人のうち、4億人が英語のネイティブとされている。 ネイティブは求めていない。非ネイティブでも英語は話せれる(通じることを話せば)。 英語という寛容的な言語なのである。2021/02/28
Tenouji
9
伊藤羊一氏の「1分で話せ」を読んで、わかったんだけど、言葉というのは、心と行動をつなぐもんなんだ。で、こちらは、英語で自分の行動にどう働きかけていくか(行動英文法)、ということが書いてある。2018/12/24
どん
3
世界で日常語で英語を使っている17億人のうちネイティブは4億人だけ。Tokyo Englishでいいじゃないかというのは納得。恥ずかしがらずに話してみよう。2019/11/10