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内容説明
大阪市の中心部をグルリと周って走り続ける、全国でも希有な鉄道路線が大阪環状線。東京の山手線と異なり、さまざまな運転系統が乗り入れるために、よそ者にとってはちょっと複雑、そして鉄道ファンにとっては興味津々。一部区間の歴史は古くても、実は完成は比較的新しく、全通したのは昭和30年代。官民5路線が合体してできたという複雑な歴史の積み重ねが、路線を、駅を、沿線を、面白くしてくれます。乗って、降りて、歩いて楽しめる大阪環状線の本。大阪環状線 全19駅完全案内!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
3
地元人なら知ってるネタも多いけどそこそこ面白い2019/01/22
mori009
2
ちょっとものたりないかんじ。2019/02/14
そよ
2
ジュンク堂の話題書で気にかかり購入。普段から辺りを利用してる方なら気にかかりそうな事が沢山盛り込まれている雑学書でした。ネタとして面白かったので満足。2018/11/01
お抹茶
1
大阪環状線と沿線のトリビア。前身となる大阪鉄道は,湊町駅から奈良方面へ路線を延ばす予定しかなかったが,国は官営鉄道大阪駅へ接続する路線の敷設を求めた。当初は大阪環状線の西半分のルートを検討したが,土地買収が困難で地盤が軟弱なため,天王寺から分岐して玉造方面に伸びる路線を渋々作った。環状線になったのは1961年と意外にも終戦後しばらく経ってから。明治政府への大阪の反発心が鉄道の歴史にも影響していたのは興味深い。同一の場所に天王寺駅と阿部野橋駅という二つの駅名がある理由は不明らしい。2023/10/27
wang
1
環状線各駅の豆知識。意外と知らないことが多い。でも、路線や土地の雑学を扱っているのだから、もう少し地図や写真を使って欲しかった。駅周辺の地名などまでは分かりにくい。2023/08/02
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