マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ 圧倒的な成果を生み出す 「劇薬」の仕事術

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マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ 圧倒的な成果を生み出す 「劇薬」の仕事術

  • 著者名:足立光
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2018/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478106563

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内容説明

マクドナルド、P&G、ヘンケル……あらゆる外資系企業を「再建」し続けた伝説のマーケターの「仕事の習慣」がここに。人の二倍の早さで成長する、最も大切な仕事とは「下を育てる」こと、日本企業の弱点――確実に結果を出すためのプリンシパル。マクドナルドを300億円の大赤字から「奇跡のV字回復」させた仕事術!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

173
品質管理問題でズタボロだったマクドナルドに入って業績を回復させた立役者が語る、組織改革の方法についての本。キャリアも仕事内容もいわゆる普通のビジネスパーソンとはかけ離れているし、それをメソッド化できていないので、読んでいてなにか仕事の役に立つような内容ではないけれど、なかなか波乱万丈で問題に自分から顔を突っ込んでいく著者の仕事スタンスは、まるで小説を読んでいるようにおもしろい。ただ、ところどころ時系列をバラけさせているのがなんだかよけいな仕掛けのようにも感じる。悪い本ではないけど2018/12/25

こじみき

8
マーケティングの重要性が学べる。経歴も経歴のため、ターゲットは30代以上です。特にマクドナルドの広告、広報戦略は見事でした。イメージを払拭されたのはやはりSNSが大きく牽引したかなと思います。顧客に宣伝をしてもらうのは現在の主流ですからね。異業種での仕事の経験は見習いたいなぁ。自分もある程度の経験をつんで挑戦心と実力が伴っていたら飛び出してみたい。

tuppo

4
とにかく一生懸命勉強するしかありませんでした。プロジェクトが始まる前の数週間関連した本や過去の似たプロジェクトの資料を徹底的に読み込みます。さらにどんな検討ポイントや課題があるのかどのような解決方法があるのか社内でチームミーティングをする際にそのクライアントを担当しているコンサルタントに確認したりその分野が得意そうな先輩のコンサルタントに聞きにいきました。そうするとプロジェクトが始まる頃には大きなアウトラインが描けるようになります。 2018/12/31

gakushi

3
仕事がうまくい回っていたら、成長は止まっている。 著者の新しいことに挑戦する力がすごいです。2019/01/09

Yuki Hayashi

3
マクドナルド元CMO足立光さん著。参考トピック満載だが、目を引くのはマクドナルドのPR(話題化)施策。モノ(商品)自体は簡単に変えられないのでコト(話題)で話題喚起。過去/競合事例を参考に、名前募集バーガー、怪盗ナゲッツ、他社協業等で売上を伸ばした。同社ならではの強み、インサイトが「背徳感」だと気づいたことも面白い。個人的には全編で伝えられた「振り返り」の大切さにハッとした。忙しい疎かにしがちだけど、確かに勉強でも予習よりも復習が大事だったなぁと。仕事でも私生活でも振り返りを大切にしていきたいと思う。2019/01/03

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