「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー

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「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー

  • 著者名:午堂登紀雄【著】
  • 価格 ¥1,120(本体¥1,019)
  • マガジンハウス(2018/11発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838730278

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内容説明

「お小遣い制」が子どもの貧しい将来の原因になる!
親の「行動習慣」がわが子を稼げない大人にする!

つぎの項目に当てはまるものが3つ以上あったら要注意。
お子さんを「稼げない人間」にする危険にさらしています。

・子どもに「勉強しなさい」と言う
・小遣いをあげている
・セールがあれば行く
・レストランで店員さんにタメ口をきく
・子どもには貯金をすすめる
・家計簿をつけている
・学費や結婚資金で援助したい

著者が10年におよぶ膨大な取材と調査で
つきとめた「貧富の真実」をここに初公開。

投資家、経営者、エリートビジネスパーソン。
さらにはウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、
マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなど、
世界の名だたる成功者・富豪たち。

彼ら「稼ぐ」人々に共通することは何か。
彼らは自身の子に対して、どういう家庭教育をしているのか。

明らかになったのは、成功者が子どもに対して、
いくつかの「やらないこと」を持っているという事実でした。

さらに心理学実験、ハーバード大学の事例等も引き合いに、
真実を丁寧にあぶり出してゆきます。

小遣いをあげる、家計簿をつける、「勉強しなさい」と言う……。
これらはすべて子どもを「稼げない体質」にする親の悪習慣です。
「なんでもない習慣」が子どもの思考習慣を形成し、
それが大人になったときの「稼ぐ力」を決定するのです。

では親たちがやるべきことは??

本書では多くのデータや成功者らのエピソードとあわせて、
子を「稼げなくする」24のタブーをご紹介。
まずはシンプルにそれらをやめ、思考と行動の習慣を変えることです。

今日から、いますぐにでも行動をあらため、
わが子のために明るい未来への道筋を立ててあげましょう!

―――――――

第1章 「お金の教育の常識」をやめる
 1「お小遣い」をやめる
 2「無駄づかいを叱る」をやめる
3「家計簿」をやめる
 4「お金で釣る」をやめる
 5「貯金しなさい」をやめる
 6「お年玉は親が管理」をやめる
 7「みんな持ってるから」をやめる

第2章 「稼げない人のお金の使い方」をやめる
 8「お金を雑に扱う」をやめる
 9「安いもの探し」をやめる
 10「行列に並ぶ」をやめる
 11「お金がないからムリ」をやめる
 12「親が選ぶ」をやめる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まんまる

3
子どもの好奇心に制限をかけない/無駄遣いをとがめない(子供自身で決めて買ってみて、気づかせる)/勉強を強要しない ガミガミ親の小言は厳禁で、こちらの忍耐力も強化されそうですが、子供を信じて向き合っていきたい。2019/02/15

けいちゃん(渡邉恵士老)

2
「稼ぐ子」に育てるために、「やめること」をつらつらと書き綴っている本です。 前提として、「稼ぐ」ことはよいことだという価値観に立っています。それはそれでよいと思いますが、画一的な価値観に縛られることこそ、やめるべきだとは思いました。 一般的な常識とはかけ離れたタイトルで、興味を引きますが、タブーだけ書いて放り投げている感もあります。そういう教育方法もあるという参考程度に読むのがよいでしょう。 読者に考えさせるという意味では、よい本です。2018/12/19

taverna77

1
少し書き急いだかな?という気もしますが、いつも通り午堂さんの独特な語り口が痛快です。我が子もここからどう育てていくか、戦略的な参考にさせていただきます!2018/12/07

こっし

0
稼ぐということは、人の役に立つこと。子どもの気持ちに寄り添い、話をよく聞くように日々心がけようと思う。2019/05/30

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