ボニータコミックス<br> 夜市

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ボニータコミックス
夜市

  • 著者名:奈々巻かなこ/恒川光太郎
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2018/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253261784

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内容説明

大学生のいずみは、高校時代に野球部のヒーローだった同級生・裕司に誘われ、ある不思議な場所に迷い込む。そこは、妖怪たちが様々な品物を売り、望むものが何でも手に入るという不思議な市場「夜市」だった。小学生の時に弟と「夜市」に迷い込んだ裕司は、「野球の才能」と引き換えに、弟を売ってしまったという。ふたたび「夜市」に戻ってきた裕司の望みとは…? 魂ゆさぶる日本ホラー小説大賞受賞作、“入魂”のマンガ化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

23
望むものは何でも手に入る夜市。でも、求めていたのはモノじゃなかった。薄暗い中にも、温かくて切ない気持ちになりました。奈々巻かなこさんご本人の希望でコミカライズらしい。原作を読んでないので再現度はわかりませんが、ノリノリ感は伝わってきます。2018/11/24

美葉

22
私が想像してた感じとは少し違ったけれど、なかなか良かった。漫画だと疾走感があって、より読みやすい。キャッチーな絵が好き。 アニメ化もされないかな。2020/11/14

ハルマル

9
欲しいものはなんでも手に入る「夜市」、しかし帰るには条件がある。普段ホラー漫画は怖すぎて読まないが、奈々巻さんのおかげで奇想天外なファンタジーの仕上がり。ホラーもメッセージ性が強くていいですね。2018/11/20

芙蓉

7
大好きな小説家の恒川光太郎さんのデビュー作「夜市」のコミカライズ。よかった!夜市のあの不気味で怖くてどこか懐かしく心惹かれる仄暗さがずいっと出ていた。人攫いのキャラ造形が好み。原作もう一回読みなおしたいなあ。2020/02/23

紀梨香

4
この小説が恒川作品では一番好きです。原作の怖くてレトロでせつない感じが、ひしひしと伝わってきました。2018/12/17

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