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内容説明
「老いる脳」と「老いない脳」
違いは何処から生じるのか?
・週に2~3回以上、30分は運動をする
・食生活のバランスに注意、食べすぎない
・ストレスをうまく受け流し、処理する
・家族、近隣の人と会話のある生活をする
・好奇心をもち新たなことに挑戦する
・繰り返し学習すれば記憶力は保てる
・何らかの目標を生涯持ちつづける
・目標を達成すれば自分に報酬を与える
・黙読でいいから読書の習慣を維持する
・意識的に段取りを考えて問題解決を
──この10の生活習慣が大事
脳は母親の胎内で形成されます。ということは、私たちの人生の源は母親の食事からということになります。神経細胞は生後一年までにほぼその数も決まります。ということは妊娠中の薬物摂取(タバコや酒)の有無、ストレス、そして生後の栄養補給が脳全体の基盤を形作る大切な要素になります。でも、これを聞いてもう遅いとがっかりする必要はありません。私たちの神経細胞は成人になってからも新しく作られる部分もあるのです。だから、健康な生活には不断の努力が必要なのです。──(著者)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
24
既読感があると思ったら、前にも読んだ本でした。運動食事読書習慣、どれも頑張っているけど、物忘れが増えた。昔覚えたことはよく覚えている。白髪、老眼、難聴は遺伝が多いとのことで、母もそうだったな・・・。とにかく私は毎日一万ぽ歩く!コーヒー、チョコレート、魚のDHAも脳にいい。高齢でも仕事をしていたほうがいい。リラックスタイプは長生きできる。ストレスを感じて病気になりやすいのは、まじめで几帳面な人。目標を達成したら、自分にご褒美!2023/04/30
パフちゃん@かのん変更
23
老化を防ぐには、運動と食事(野菜多め)。十分な睡眠、活発な精神活動。新たなことに挑戦することで、脳の衰えはカバーできる。好きなことをすれば、脳は力を発揮する。中年になったら、毎一万歩歩くのが良い。長寿の秘訣は、腹八分目と物事にこだわらないこと。などなど・・2023/03/07
サルビア
15
第1章 脳と体を若く保つ10の生活習慣 第2章 人は120歳まで生きられるようになる 第3章「老いる脳」と「老いない脳」はどこが違うか 第4章 体を使えば脳は活性化する 第5章 年をとっても記憶力を高めることはできる第6章 好きなことをすれば脳は力を発揮する 第7章 性格とストレス 週に3回ほど運動をして体を健康に保つことが脳を老いさせないことにつながるのだなと思った。また好きなことをやることで脳が活性化し、活き活きと生きていけるのではないかと思う。2019/08/16
すぅけ
2
年齢を重ねれれば、体が老化していくのは仕方ないこと。しかし、体の老化に比べ脳の老化は遅く始まり、進みも遅いということが分かった。歳を取ったから、考えたり新しい知識の吸収は無理だという理由は捨てることにした。もちろん、体の健康が基本にして、しっかりを脳を使うようにしたい。2019/08/03




