メゾン文庫<br> 酒処あやめ

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メゾン文庫
酒処あやめ

  • ISBN:9784758091206

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内容説明

千葉の小江戸・佐原のあやめ祭りに訪れた大学生の静。自分探しの小旅行のはずが、彼が迷い込んだのは“来ちゃいけない場所”――現代では消えてしまった神様や化け物たちが共存するおかしな過去の世界だった。静は元の世界に帰るまで、酒好きで気風のいい美女のあやめさん、イケメンで毒舌家なのになぜか憎めない八さん(元ドッグフード)、もんじゃ屋のいかつい蓮五郎さんたちと一緒に、どこか懐かしく不思議な佐原で過ごすことになるのだけれど……。小江戸・佐原で繰り広げられる、あやかしと酒の不思議な物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

19
タイトルか気になったので手に取りましたが…消化不良で読了となりました。バスツアーに参加した大学生が、ひょんなことから過去の世界に迷い込んでしまうお話。現実に戻りたいのか…も含めて受け身な姿勢なのでモヤモヤ、周辺の人物も特にひかれず…。結末も含めて、結局どうなんだというところで終わってしまいました。続編ありきな感じだったのかな?2025/01/13

メルル

13
男子大学生の静が、訪れたのは千葉県佐原のあやめ祭のはずが、不思議な過去の世界に迷い込んでしまった。どこかのんびりした雰囲気だが、自分を引き込もうとする幽霊など怖かった。憎めないはずの八さんのキャラが、ちょっと苦手だった。2018/12/31

本夜見

11
酒処あやめと題しながら、メインの場所ではないのね。もんじゃ焼き屋とか銭湯で、男2~3人がワチャワチャじゃれあってるだけ?八さんの口が悪すぎて気分も良くない。静は頼り無さすぎて現世に帰れなさそう。ごめんなさい、とっても苦手です。面白さが分からなかった。2019/04/05

ひでちん

10
どうしてこう‥‥文章や作中の会話が迂遠·迂回するかの様にまどろっこしいのだろうか?? とにかく読み難い&頭に入って来ない文体で、コレが筆者の特徴かウリなのですかね?? この作品を読む前が偶々東野圭吾先生の作品を読んだので、余計に文章力の粗さと拙劣さが際立って仕方無かったなぁ‥‥例えるなら、故:美空ひばりさんの生歌コンサートを聴いて、鳥肌もんの感動をした直後に、AK○の口パク歌映像を見てしまったぐらいの比べるのが失礼なレベル‥‥単純に読む順番が悪かったかなぁ‥‥2021/06/08

あずとも

5
あやめ祭りに訪れた大学生の静が神様や化け物が共存する世界に迷い込んでしまう。不思議な物語だけど登場人物に関する謎が全部明かされていないのが消化不良2018/11/18

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