内容説明
謝罪会見シミューレーション、大学の七不思議、敬語の存在意義、やたら待たされる銀行、○○するだけダイエット、習慣がもたらす弊害、愛のかけらも感じられない妻との日々。「だれも信じられない」出来事の数々(あるいはだれにも信じられない自身)に出会った哲学者が生み出す極上のユーモア・エッセイ集。
解説・荒井泰子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
10$の恋
47
(たぶん)ご存知、土屋先生のエッセイ本。自分がなにかに鬱積してるときは、迷わず「ツチヤ本」を手に取るようにしてる。3ページも読んだら、自分の悩みがアホらしくなってくる。いつものことながら、土屋先生のユニークな説法を読んでたら心が軽くなっちゃう♪人間関係・現実社会、ストレスをがまんしてウジウジ考えてるより「あぁ、そーですよ。それがなにか?」って言う土屋先生は立派!日常なんか理不尽だらけ、他人のことなんてそこまで「知らんがな!」と言いたい。いつも無邪気な土屋先生のなんと爽やかなこと!土屋先生、73才の時の本♪2021/05/15
ネギっ子gen
44
信じてもらうのは難しい。仮にわたしが「ツチヤ本は面白い」と言っても、生誕以来、一度も嘘を言ったことがない、この真実一路のわたしが言っているにも関わらず、誰一人として信じようとしない。わたしが「ツチヤ本は書店で買うべきだ」と主張すると、人は「金をドブに棄てるようなもの」と反論するだろう。それに対して「本を購入することの経済効果」に関する出鱈目なデータ出し、漸う世人は某ブック○○でツチヤ本を購入する。700円弱の金銭を惜しみ。なお本レヴューは財務省認可済み、紅白歌合戦参加予定である。【図書館本……予約ゼロ】⇒2020/08/12
ちさと
25
土屋先生のまだ読んでいない著作を見つけた!と喜んで手に取って読んだんですけど、ほぼ終わりかけで「あれ?前に読んだ気がするな、、」となった(病院恐怖症)。似た物を読んだだけなのか、単に忘れていて再読だったのかは分からない。それくらい忘れやすく忘れてもなんら困らず、更に何度読んでもすぐ忘れてしまうのが土屋本の魅力。解説は荒井泰子さんで、土屋とんでも論理のねじ曲げを頑張って真似ているがスベっている。土屋先生の素晴らしさを再確認した。2025/07/14
定年(還暦)の雨巫女。
16
《私-図書館》思わずクスッと笑ってしまうことばかり。旦那は、尻にひかれてる方が幸せなのかもしれない?2021/12/21
江藤 はるは
14
そしてあれも読みたくなった。2019/12/01
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