ワニブックスPLUS新書<br> 「氣」が人を育てる - 子どもや部下の能力を最大限に引き出す教育とは -

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ワニブックスPLUS新書
「氣」が人を育てる - 子どもや部下の能力を最大限に引き出す教育とは -

  • 著者名:藤平信一【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ワニブックス(2018/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847061318

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内容説明

本氣の「場」をつくることが、すべての教育の原点だった!
「心身統一合氣道会」の会長を務める著者・藤平信一。世界24カ国で約3万人が学んでいるその教えのなかでも、「持っている力を最大限に発揮する」ことと「持っている力を最大限に引き出す」ことが非常に重要とされています。「持っている力を最大限に引き出す」ことは、家庭・学校・企業など、あらゆる教育や人材育成に直結するテーマです。
毎年の「臨床検査技師」国家試験合格率および就職率がほぼ100%を誇る昭和医療技術専門学校の山藤賢校長と著者が対談を通じて、その教育現場を「氣」の観点から読み解くのが本書です。すべての教育関係者・指導者、企業の経営者・管理職、子どもを持つ親まで必読の一冊!


【著者プロフィール】
藤平信一(とうへい・しんいち)
心身統一合氣道継承者、一般社団法人心身統一合氣道会会長。慶應義塾大学非常勤講師。
1973年東京都生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業。父・藤平光一より「心身統一合氣道会」を継承し、現在は世界24カ国、約3万人の門下生に心身統一合氣道を指導、普及に務めている。著書に『心と身体のパフォーマンスを最大化する「氣」の力』(ワニブックスPLUS新書)、王貞治、広岡達朗との共著に『動じない。』(幻冬舎)などがある 。

対談相手=山藤賢(さんどう・まさる)
医療法人社団昭和育英会理事長、昭和医療技術専門学校校長、医学博士。
1972年東京都生まれ。昭和大学医学部、同大学院医学研究科外科系整形外科学修了。現在は現役の臨床医として患者と向き合いつつ、医療法人社団昭和育英会理事長として医療機関を複数経営。昭和医療技術専門学校では校長を務め、若き医療人の育成に力を注いでいる。著書に『社会人になるということ』(幻冬舎)がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hammer.w

16
心身統一合氣道で好きな気をつけている言葉がある。「率先窮行」。気がついたら直接相手に聞くようにしている。小さいことは後で大きくなる。これは稽古のように何度も読んで実践したい。2023/08/07

C-biscuit

13
新品購入。この本は心身統一合氣道会の本であり、氣を教育現場や人の指導にどのように生かしていくかが書かれた本である。心身統一合氣道を学んでいる学校の校長(山藤賢さん)との対談形式の本でもある。カリキュラムの外面をまねしてもできないという話が非常によくわかる。先代が王貞治の一本足打法を指導していたが、他の人はまねをすることができなかった。そこには心身統一合氣道の統一体であることが効いており、人の教育も氣の交流など心身統一合氣道の本質を理解しないまま実践しても効果が出ないと感じる。多くの人が学ぶ理由がわかる。2020/08/21

Noboru Sugiyama

3
kindle発売当日夜12時を待って購入。その週末に著者の藤平信一先生の稽古を受ける予定があったので、それまでにと思いその日のうちに素読完了。マーカーの一覧がかなりの量になった。教えるということがただの知識の伝達ではなく、人間を育てることだという事はよく言われることだが、ここまでわかりやすく実践された例をまとめた本は初めて読んだ。自分の教室運営の教科書にしたい。2018/11/11

monotony

3
「人が人を良くする」という考え方は一種の思い上がり、人を良くするものは本氣の「場」である。その意味で人を育てるというのはそういう「場」を作るということ。目からウロコでした。。。心身統一合氣道は長らく稽古してきたつもりだけど、このように「場」というコンセプトが説明されたのは割と最近なのだと思う。「場」はずっと昔からあるだろうし、自分が知らなかっただけかもしれないけど、分かりやすく説明するという点で心身統一合氣道は進化を続けている。自分ももっと精進せねば。。。2018/10/25

mnaa

2
第1章の「場」という発想を前提に対談が進められている事にとても興味を惹かれました。なるほど、教育や武道だけでなく、日常でも活かせる良い考え方だと思いました。本のタイトルは「氣」ですが、「場」がいかに大切か、考えさせられました。2018/10/27

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