楽LIFEシリーズ 一度学べば一生役立つ！ いつもの料理が変わる だしのとり方

著者名：小久保茂紀【監修】

笠倉出版社（2018/11発売）

• ISBN：9784773089158

内容説明

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世界が注目する第五の味覚「うま味」は、日本が生んだ、世界に誇る“味の基本”です。「だし」がしっかりしていると、後から味を付け足す必要がないので調味料も少なくてすみ、リーズナブルでヘルシーな仕上がりになります。
そこで本書では、基本の「だし」について徹底解説。扱うのは、「かつおだし」・「昆布だし」・「しいたけだし」といった和風だし・「チキンブイヨン」をはじめとした洋風スープ・鶏ガラを使った中華スープなど。監修は、赤坂まるしげ店主・小久保茂紀さんです。予約殺到の人気店の「おいしさ」の秘訣を、素材の選び方からまるごとお教えします。
見てわかる写真つきで、時短になる「だし」の取り方もご紹介。また、それぞれの「だし」やスープを使った料理のレシピもあわせて掲載しています。自分で取った「だし」を使って、普段の料理との味の違いをぜひ実感してみてください。

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レシピについて●【食文化のベースとなる「だし」】●世界共通のおいしさ「うま味」●食文化のあるところに独自の「だし」が存在する●「だし」の個性を知り、料理に生かす●職人の技と粋がつまった日本の「だし」●日本の食文化を支えてきた「だし」●◎日本のだし●日本の「だし」の歴史●【かつおだし】●花かつおの選び方／保存方法／量の目安●[花かつおのかつおだしのとり方] ●急いでだしをとりたい場合●[厚けずり節のかつおだしのとり方] ●「だしを引く」って？●かつお節の種類●カビをつけるのはなぜ？●けずり方の違い／かつお以外のけずり節／血合いって？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉]

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。それを支える「だし」は塩分や糖分を控えることにもつながってくる。おいしさと健康を意識すべく、手に取った。昆布だしやかつおだししか知らなかったが、色々あるようだ。作り方も載っており、一度自分で１から料理してみたいと思った。また、だしから作る料理として、肉そばなどにも挑戦したい。

2019/04/22

[concreteseijin]

禁断の果実って、毒ではないっていうことは、出汁にヒントあるかもしれない。 深淵の谷底に沈んだ得体のしれない何かが言ってたんだぜぇ！

2019/11/20

[小さな頃はよきちゃん]

家庭科の教科書位でした。