内容説明
東大生は、何を読んで「東大生」になったのか?
東大生100人へのアンケートでわかった勉強&仕事に役立つ読書習慣&ブックガイド!
□読んで終わりにしないコツは?
□たくさん読む? それとも、同じ本をくり返し読む?
□東大生は「マンガ」や「ラノベ」から何を学んでいる?
「読書」と「頭の良さ」には関連性がありそうだ――
そう多くの方が思っているかと思います。
実際に頭のいい人は、どんな本を、どのような方法で読んできたのかは興味があることです。
「頭のいい人」の代表とも言える「東大生」は、どんな本を、どのように読んできたのでしょうか。
それを、東大生100名に対する調査を元に明らかにしました。
著者は、現役東大生であり東大で44年続く書評誌「ひろば」編集長。
東大でも有数の本好きと言える著者が紐解く、東大生の「読解力」と「思考力」を育てた本の読み方・選び方をまとめます。
【読者特典】
「東大生100人に聞いた“読書”に関するアンケート結果」ダウンロードサービス付き!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンキ
114
ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修をされていた西岡壱誠さんの本。私は本のタイトルに惹かれ、「東大生はどんな本を読んで来たのだろう⁉️」と思って、買ってみました😅。とても読みやすかったです。本を楽しく読むことが、読解力や想像力を高めることに繋がることも理解しました。次から次へと、読みたいと思える本が掲載されていて、読書メーターの読みたい本にも登録させて頂きました。ありがとうございました🙇2022/02/06
あっか
73
無意識で実践していたこともあり、正にそれを『体系立てて』説明してくれてあるので、だから読書って楽しいしタメになるんだ！とか、だから歴史が好きなんだなーと腹落ち体験が気持ちよかったです。後半は東大生100人に聞いた小学生〜東大入学までに読んで良かった本が紹介されているのですが、もう目がキラキラしてしまう！さすが、書評が上手なことはもちろん東大生たちのコメントが説得力ありすぎてさらに積ん読が増えそうです。自分がハマった本も、だから面白かったのか！という解説にもなり両面で楽しめました。読メは最高のアウトプット！2019/01/24
タナカ電子出版
47
この本は東大生100人から情報を集め、読書の読解力と思考力を鍛えるられる本と、なっています。どのように読書をしているのか他人が気になる読者家にはおすすめな本です。この本の著者は2浪して東大合格したので、その価値を最大限いかしたくて東大生本を出版しています。とてもしたたかです!中でも色々な本を紹介しています。小 中 高校生とわけて東大生がその頃に読んでいた本を紹介しています。また、ライトノベルのメリット デメリットにも書かれています。2019/01/26
どぶねずみ
46
読書は頭良くなりたいと思ってするものではなく、単に読書を楽しんでいるだけだ。読書によって得られることは、その本のストーリー、語彙力や表現力、疑似体験だけではない。著者の表現に感動したり、史実を捉えたり、コミュニケーションの養成にもなりうる。目的別に、こうしたいときはこの本を！という感じに薦められている。難しそうと思って手を広げなかった自分の畑違いの世界をもっと見てみたいと思った。2019/09/19
Twakiz
36
本をどのように読んでどのように自分の中に何かを取り込むか，書評などとしてアウトプットするか．．は大事ですね．最近流し読みが多いので反省した．東大生おススメ！の本にライトノベルや「進撃の巨人」などのマンガが多く含まれておりちょっと安心した．自分のバイブルのひとつ「先生はえらい（内田樹）」も入ってた！・・・というような読み方ではいかんのかもしれない．欲しい本は購入すべし！（お金とスペースが許せば・・）2019/04/26
