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内容説明
小学生のとき、競技かるたという強い絆で結ばれた千早・太一・新の三人。中学で出会った友人・平井とともにかるた同好会に参加している太一は、「勝つかるた」ではなく、「楽しむかるた」に重きを置いていた。しかし、別れの日がやってきて…。一方の千早は孤独に耐えかね、中学では陸上部に所属。「陸上もかるたの役に立つ」と張り切る千早だが…? 揺れる心を描きだす、遠田おとによるスピンオフ最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
future4227
33
前巻からの続きが気になる笹原美稀と若宮詩暢の関係。近くには居なくても、心で繋がってるという感じが良かった。太一と平井くんもしかり。勝つために頑張ることは素晴らしい。でも、勝ち負けは別として楽しくやることも大切。登場人物それぞれが大きく成長した中学校生活が終わる。2020/04/15
Dai(ダイ)
8
中学生編完結。2018/12/29
紫陽花
7
■レンタル(貸本屋) 太一と千早がなんで同じ高校に行けたのかと思ってたけど、そういうことだったのかー。 後出しで原作の方がそれぞれのバックグラウンドを考えたんだろうからすごいなぁ。 小学生のときやりたいこと多すぎて部活と習い事かけもちして時間の配分うまくできなくてめちゃくちゃ大変だったの思い出したw あーいう努力も長くずっと続けていればきっと何かしらの形になっていたんだろうなぁ。 なんせ才能ないし飽きっぽくて努力もしないし話にならないww 何かに夢中になれるって本当にすごいことだと思う。2022/08/05
nishiyan
6
最終巻は詩暢編の後編と、太一、千早の中学時代の物語。全てかるたに結び付くことをやってきた千早もいろいろと葛藤があったのだなと思った。千早ひとりで強くなる道を辿ってきたのだが、まさかのひょろ君が瑞沢かるた部のきっかけを作るとは…。本編をさらに理解する上でも、読んでよかった。2018/11/15
おりょー
4
詩暢ちゃんと美稀、太一、千早。落ち着くとこに落ち着いた感じで納得いく最後。違う人が描いてるのに作画のクオリティ、しか考えてない浅い私…。2022/05/10