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内容説明
東京裁判は「勝者の裁き」であり、インド代表パル判事とオランダ代表レーリンク判事の反対意見は、その欺瞞を暴き出すものだとの論が日本の国内論議で長くみられた。だが、パルやレーリンク意見には重大な誤謬と恣意性があり、東京裁判の功績と問題点の歴史的・法理学的理解を大きく歪めている。東京裁判研究者の戸谷と国際法の大家コーエンが、従来見過ごされてきたウェブ裁判長による判決書草稿を読み解き、東京裁判の過程を再検証。判決から70周年を迎えた今、知られざる真相を解明する。
目次
序章 東京裁判「神話」とは何か/第一章 東京法廷における責任論──起訴状から多数意見まで/第二章 パル意見は「判決」か「反対意見」か?/第三章 レーリンク判事──極東国際軍事裁判のもうひとりの英雄か?/第四章 ウェブが著した権威ある「東京判決」/終章 「裁判長による個別意見」の遺産
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