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内容説明
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本願寺新報に掲載された「親と子の童話」から絵本が登場。
心に残る素敵な物語をお届けいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokotoko
38
日曜日、ひとりぼっちのヒロシくんに、電話がかかってきます。タミオおじさんからで、「助手をたのむ」・・・だって!行き先は「海の小学校」。さて、どんな1日になったでしょうか・・・!?あまんさんらしい、リズム感のある優しくて楽しい文章。その文章に、絵もピッタリと息を合わせます。涼しい色と丁寧なタッチと、人を含む生き物全員の表情で!音まで聞こえてきそうな軽やかさで!!2015/08/26
ひほ
26
絵が優しくてとてもきれい。ヒロくんの楽しい一日。優しい音色が聞えてきそうな絵本でした。2020/12/05
杏子
20
市立図書館にて読了。色がきれいだった。おじさんが、ピアノの調律師をしているヒロくんのふしぎな体験。おじさんが海の小学校のピアノの調律にいくのについていったヒロくんがふしぎな体験をする。夏にふさわしい爽やかなお話。ピアノの調律というのを扱っている絵本はあまりないような?2019/08/22
深青
20
1人でお留守番中のヒロくん。そんなヒロくんの元に「ピアノいしゃ」をしているおじさんからお誘いの電話が入ります。柔らかい雰囲気の素敵な絵本でした。小学校があるところがまたいいなぁ。その小学校に通ってみたいな...なんて。おじさんは一番最初どんな風に依頼を受けたんだろう。2016/04/23
anne@灯れ松明の火
20
南の南の隣市、新刊棚で。「ピアノいしゃ」と称する、調律師のタミオおじさん。ひとり留守番を言いつけられ、不満のヒロくんを誘って、「海の小学校」の調律へ。幻想的な世界が広がり、ヒロくんもビックリ。いとうえみさんのコラージュを用いた、淡い絵が素敵。2015/12/08