雑な学舎（２）

著者名：塩野干支郎次【著】

講談社（2018/11発売）

• ISBN：9784065134337

内容説明

甲子園にも花園にも国立にも縁のない泡沫文化部員の集い…雑部。そこでは今日も、シュワやらスライのＢ級映画談議、謎カードゲームや女装（？）に部員たちは興じるのであった。塩野干支郎次がトリビアルに描く、ガールズ雑ギャグ４コマ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[allite510@Lamb & Wool]

映画秘宝的トリビアがいっぱい的なことを聞いて。 でも熱心な脳筋系映画ファンではないのでちょっと辛いかも。共演や製作者つながりで役を作るハリウッド映画人カードゲームは楽しそう。

2018/12/17

[えーてる]

「やたら複雑なルールの自作ゲームネタ」で大半を消費してしまったが、作者はいったい何にハマっていたのだろう。後半はマイナーな映画ネタが展開。落とし所がダニー・トレホなのはご愛嬌。だって本作では最大のアイドルなんだもの。

2018/11/22

[こぼこぼ]

相変らずの映画秘宝的なトリビア話と桃君の女装が続く。掲載誌が休刊しちゃったけど，3巻が出る可能性は有るのか？

2018/11/19

[KOU]

桃園鎹の紹介文の「学校唯一の男子。兼・唯一の女装男子。」だけでも、ああいつものギャグの方ねってなるな。

2018/12/02