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内容説明
明治維新を主導した西郷隆盛。日本史上、彼ほど敬愛さている人物は少ない。「敬天愛人」「児孫のために美田を残さず」などなど、その人生はまた彼自身が発した珠玉の言葉に彩られている。潰れかけの酒蔵を立て直すミッションを与えられたお坊ちゃん社長が”西郷どん”マニアの女子社員に手ほどきを受けながら悪戦苦闘。まんがで読む、最もわかりやすい西郷の精神。その深い意味を再発見しよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
12
【あらすじ/潰れかけの酒蔵を立て直すミッションを与えられたお坊ちゃん社長が”西郷どん”マニアの女子社員に手ほどきを受けながら悪戦苦闘。まんがで読む、最もわかりやすい西郷の精神】みたいな、「池井戸潤的なもの」meets「南洲翁遺訓by西郷さん」な本。西郷どん見てないし、翔ぶが如く読んでないし、風雲児たち幕末編も途中ストップしている何も知らない自分にとっては、わかりやすかった。じっさい、西郷さん、けっこう良いこと言ってて、刺さった。敬天愛人の「天」概念を西郷さんがどうやって獲得したのかが気になっている。2019/06/26