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内容説明
ビジネスに役立つ 超一流コーチング
どうすれば相手のモチベーションを高め、能力を引き出し、高い成果を挙げることができるのか。
メンバーを成長させることができるのか。
この本では、個人の能力を最大限に引き出し、高い成果を挙げる方法を紹介する。
その方法は、「教える」のではなく、
自分の頭で考えさせるように質問し、コミュニケーションをとる「コーチング」という技術だ。
★朝日新聞朝刊にて紹介!(2023年6月6日版 「子どもとスポーツ」コーナー)
【目次】
第1章 なぜ、コーチが「教えて」はいけないのか
相手と自分の経験・常識・感覚がまったく違う
「上から力ずく」のコミュニケーションがモチベーションを奪う
「余計なひと言」が集中力を奪う
「悪いアドバイス」がパフォーマンスを低下させる
一方的な指導方針が、現場を混乱させる
コラム:影響を受けた指導者(1) 自分で考えさせる~箕島高校・尾藤公監督
第2章 コーチングの基本理論
主体は選手。個が伸びれば組織は強くなる
専門的な技術・知識を教える「指導行動」
心理的・社会的な成長を促す「育成行動」
成長を促す「課題の見つけ方」を指導する
「振り返り」で課題設定の正しさを常に検証する
パフォーマンスを最優先する「プロ意識」を植えつける
相手の性格に応じてコーチングを変える
四つのステージで指導方法を変える「PMモデル」
「初心者(新人)」は、まず指導行動で技術を鍛える
「中級者(若手)」は、モチベーションをケアしつつ、技術的な課題もサポートする
「中上級者(中堅)」は、プライドを損ねないように心構えをつくる
「上級者(一流・エース)」は、寄り添いつつ信頼関係を維持する
常に相手を観察し、四つのステージを見極める
コラム:影響を受けた指導者(2) 心をうまくつかむ~仰木彬監督
第3章 コーチングを実践する
コーチング三つの基礎「観察」・「質問」・「代行」
「観察」は相手の特徴を徹底的にリサーチしたうえで行う
「質問」は余計なことを話さないように注意する
「質問」の狙いは「自己客観視」と「信頼関係の構築」
「代行」によって、相手の立場に憑依する
一対一で振り返りミーティングを行う
相手の強みを知り、強みを伸ばす
成長のために、自ら課題を設定させる
自分で問題を解決する思考回路を持たせる
仮定の議題について議論し、思考力を鍛える
コラム:影響を受けた指導者(3) 一貫して重要な機会を任せる~野村克也監督
第4章 最高の結果を出すコーチの9つのルール
ルール1 最高の能力を発揮できるコンディションをつくる
ルール2 感情をコントロールし、態度に表さない
ルール3 周りが見ていることを自覚させる
ルール4 落ち込んだときは、すぐに切り替えさせる
ルール5 上からの意見をどう現場に伝えるか考える
ルール6 現場メンバーの的確な情報を上層部に伝える
ルール7 目先の結果だけでなく、大きな目的を設定させる
ルール8 メンバーとは適切な距離感を持って接する
ルール9「仕事ができて、人間としても尊敬される」人を育てる
コラム:影響を受けた指導者(4) プレッシャーがないと成長できない~ボビー・バレンタイン監督
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おしゃべりメガネ
えちぜんや よーた
ちくわ
こも 旧柏バカ一代
うっかり呑兵衛
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