大前研一 デジタルシフト革命――アマゾン、グーグルも実践 - 「ゼロからイチ」を生み出す「11」の発想法

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大前研一 デジタルシフト革命――アマゾン、グーグルも実践 - 「ゼロからイチ」を生み出す「11」の発想法

  • 著者名:大前研一【編著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • プレジデント社(2018/11発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833422895

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内容説明

【内容紹介】
今まで、日本企業の勝ちパターンは、欧米のものを持ってきて改善したり、生産性を少しづつ上げることで、一を一・一、一・二にすることでした。しかし、これからの時代は、無を有を生み出す「ゼロからイチ」の発想で事業を立ち上げたり組み立てたりすることが不可欠になります。同書には、21世紀の生き残り方が書かれています。

【著者紹介】
大前研一(おおまえ・けんいち)
(株)ビジネス・ブレークスルー大学学長
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、95年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌の93年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また94年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。

【目次抜粋】
はじめに
第一章 デジタルシフト革命 アマゾン、グーグルも実践「ゼロからイチ」を生み出す「11」の発想法  大前研一
1.SDF/戦略的自由度(Strategic Degrees of Freedom)
2.アービトラージ(Arbitrage)
3.ニューコンビネーション(New Combination)ほか
第二章 「ゼロイチ」の起こし方 林 要
日本人はイノベーションが苦手というのは明らかに間違い ほか
第三章 高速イノベーションのススメ 道脇裕
イノベーションとは何か ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

12
日本企業は組織の構造が複雑すぎる。 役職で給与を上げる構造を見直さないと企業の機動力、生産性は上がらない。2022/06/28

モビエイト

6
ゼロからイチという発想が重要であるがなかなか難しい、 今ある事の改善はできるのだが。 イノベーションを起こす難しさ、出来ている企業が多いのでアメリカはまだまだ成長をし続けているのだと思いました。 新書でも良かったようなページ数。2018/11/17

せん

5
図書館本。元々日本人が得意だったのは9を10にする能力っていうのを別の本で見かけたことがあって、その技術も尊いとされるべきだとは思います。それとは別にゼロから1って考え方を育てないと他の国の進歩がめざましいから置いていかれて衰退してしまうのではないかってことですよね。やや左翼的な思想が強い印象ですが参考になりました。 ダヴィンチとコンタクトレンズの話は結構新鮮でした。2021/03/01

kaz

3
著者の自慢話が鼻につくが、紹介されている諸々の発想法そのものは面白い。確かに日本社会には欠けている発想法だろうとは思う。 2019/05/07

クリンスマン

3
気になった点。伝達係のミドルマネジメントは不要になる、イントレプレナーをいかに生み出す環境にするか、ゼロイチで製品を日本が生み出したのは高度経済成長期まで、成熟した社会・企業では、生み出しにくい。 2019/04/30

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