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内容説明
もはや「AI(人工知能)を試験的に導入してみよう」という時代は過ぎ、様々な企業が、現実のビジネスにAIやディープラーニング技術を活かした事業展開を行っている。
そうした動きは決して製造業やハイテク企業に限ったことではなく、小売・流通業や物流などなど、業界や業種を問わず急速に広がっている。
本書は、設立わずか6年で、国内企業数社でのAI導入支援の実績をもち、ディープラーニングが成果を出し始めた2012年から、いち早く同技術に注目してきたITベンチャーであるABEJA(アベジャ)の経営トップが自ら語る「AIのビジネスへの実装の具体的方法」。
AI・ディープラーニングをどう現実のビジネスに活かせばいいのか? 基本的なしくみから、実装・運用の成功要件、最新事例までを、文系ビジネスマンでも理解できるように、わかりやすく解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くとほん
7
よくも悪くも売り込み用の一冊という印象。機械学習にそれほど詳しくなる必要はなく、しかし機械学習やデータサイエンスの自ビジネスへの導入要否を検討する立場にある人向け。システム的な説明は減らし、実用例を並べるために紙面を用いている。意思決定者が、自ビジネスに取り入れるか否か、やるとして自社SEを使うのかサービスごとSaaSで買うのかなどを考えるための基礎知識程度にしかならないだろう。2019/11/21
M_Study
6
ディープラーニングという技術を、マンガを交えて平易に説明しているのが秀逸。AIにも様々な手法があり得意分野も様々あることを認識しておくのは第一歩だと思う。本書はディープラーニングに特化しているので画像認識がメインになる。ビジネスへの導入の勘所もわかりやすく、実際に導入している国内企業の事例が出ていて参考になった。2019/10/27
tkokon
6
【AI活用の勘所】前職のお世話になった上司が同社に縁があり、紹介いただく。ビジネスの世界で、何を自社で抱え、何は外に求め、どういうことはできて、どういうことには気をつけた方がよいか(例:失敗が許されない「100%精度」が求められる領域では依然ハードルは高い)などがよくわかる。いくら「AI」でも教師データを作るのは「人力」だ。そうしたデータをきちんと用意するのは、実は力技だ。AIをビジネスに活かす場合の実務的な「勘所」を教えてくれる良書。2018/10/18
すべから
3
AIを活用した事業を深く進め、発信力の強い企業でもあるABEJAの社長が書いた本。AI、ディープラーニングについて非常に平易に書かれているし、実用可のことも具体的で良い。日本の遅れを取り戻せるか。2019/09/03
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/02/07
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