内容説明
意外に広大な日本には、地形や地理の知られざるエピソード、誰もが不思議に感じる疑問、驚きの新ネタがたくさんあります。 「日本でオーロラが見られるところがある」「かつて銀座にナウマンゾウが闊歩していた」などの地理ネタ、「島が八つあるのになぜ伊豆七島?」などの地名ネタ、「尾張と三河はいまだに仲が悪い!?」などのライバルネタ――。 日本がさらに面白くなるエピソードが満載です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むつこ
22
「はじめに」にあるように、カーナビのように地理の情報も日々変化していて、アップデートせねばならぬ状態だったと驚愕した。人の気持ちも時間が経てばかわるように古い情報をずっと記憶していてはダメなのだと思った。クイズのような雑学で誰かに話したくなった。2022/09/06
Tatsuhito Matsuzaki
6
教科書には載っていないシリーズの一冊。 知ったら誰かに話したくなる「そうだったのか!」の地理雑学が満載…との触れ込みですが… 地歴愛好者の私的には「知ってて当然&ヲタ的には有名」が散見されました。 それでも「#コシヒカリはもう新潟県では栽培されていない」は、初耳ですねぇ⁉️(←詳しくは本書にて) 2021/06/19
たか
6
六本木、秋葉原、利根川の付け替えなど定番ネタも多少あるけど知らないことの方が多かった2019/01/10
ココアにんにく
5
たまーに読みたくなるのが雑学本です。知らない事ばかりでした。日本国山って壮大すぎて分不相応という次元ではなく只々面白い。一番へぇ~って驚いたのが唐文化に合わせて地名を漢字2文字に改める713年の勅令。倭が大和になったのもこの勅令だった。武蔵、吉備、紀伊、和泉、近江、上野と下野などの元の表記に驚いた。六本木の地名には福知山、米沢などの大名の名前からの説があった。洒落好き江戸っ子面白い。◆関心のあった話~p42有馬温泉、p91銀座のナウマンゾウ、p98京都にLA、p134上越下越、p170コシヒカリBL2021/02/05
Hiroki Nishizumi
2
既知の内容も多かったが、まぁまぁ楽しめた2022/12/22




