絵で読む「老子」無為を生きる

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絵で読む「老子」無為を生きる

  • 著者名:長尾みのる【著】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 小学館(2018/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093876490

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内容説明

現代人を癒す無為の生き方を絵詩で読み解く。中国春秋時代の哲学者・老子は日本、東アジアはもちろん、欧米でも「タオイズム」の名のもと、多くの影響を人々に与えてきた。老子の語る「無為」という言葉には、情報化やグローバル化に疲れた現代人を癒す何かが含まれている。『老子』の原文は、非常に難解な文章だが、それをイラスト美術界の大御所・長尾みのる氏が、水墨画(墨絵イラスト)と「喜んでも悲しんでも/用が終われば/燃えるゴミです」のようなプチポエム(短詩)で読み解く。ストレスからの解放、つまり軽い悟りを求める読者にとって、相田みつを氏の「書」作品や50万部を超える大ベストセラー『生きて死ぬ知慧』と同じような「清涼剤」となるだろう! また、原文と読みくだし文も付けたので、より深い思考も可能だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Zing

4
墨絵と老子の原文、和文(和文読みにしただけ)の本。 解説や和訳は墨絵の中にあるみつを的な短文のみ。 老子の原文が読みたくて借りましたが、この本だけでは意味が読みきれない…和訳も必要と分かりました。。。 ただ、どうもどの章も上善如水、知足と同じような内容で表現をちょろっと変えただけのような…? 老子は上善如水と知足だけ覚えればもーいーかな?と思ってしまった。2017/07/23

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