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内容説明
「この世の果てまで行き続け、そして“死”を見続けるがよい…」武美の前から忽然と姿を消した三郎。だが、三郎がいなくなるや否や、武美に黒い魔の手が襲い掛かる。時空を超えたイタダツヒコの剣術バイオレンス・アクション、完結の第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
9
二十代のときに好きだった漫画本(現物)再読。 当時のヤングマガジン誌系列からは、「外道の書」からこの作品に続いたイダタツヒコと、「ライトニングブリゲイド」が好きだった。そのあと著者は娯楽漫画「美女と野獣」や、挙げた二作を下敷きにした子供向けの「ゴルディアス」へとシリアス路線から離れていった。考えてみれば、バブルといわれ遊びほうけているかのような時代に熱血な漫画を描いていた人々が、ポストバブルは自作をパロディに(夢幻紳士活劇編も読みながら)。 近年に続編が、より流麗な画で完結したとも知り、時代を感じる2014/05/18