筑摩選書<br> フルトヴェングラー

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筑摩選書
フルトヴェングラー

  • 著者名:奥波一秀【著】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 筑摩書房(2018/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480015167

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内容説明

フルトヴェングラーの生涯の軌跡がわれわれに突きつける問題とは何か──。本書は、ヴァイマル期からナチ期、そして戦後における音楽家の振る舞いと内面を同時代人たちとの関係を通して再検討した渾身の作品である。政治に対する倫理のありようを見定め、さらには、その音楽思想がいまなお投げかけてくるものを考察する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこじた

0
回りくどい書き方をしているので大変読みにくい。 実力のある音楽家がナチズムとどう付き合ってきたのか、という本書のテーマは個人的に興味を惹かれました。また、手紙、書簡、映像資料や録音など現存する資料をくまなくあたっているため、著者が丹念に研究を行っていて主張に信憑性を持たせています。 一方で、その膨大な資料ゆえにある程度の(資料が何を示すかという)読解力や前提知識も必要。その上、ほとんどの結論が読者に投げられている感があります。僕のような素人には「結局何が言いたいの?」と疑問をもたれても仕方がないのかも。2012/09/01

Jokers38

0
ナチスとのかかわり中心に記述。2011/05/13

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