それでも、「木密」に住み続けたい! 路地裏で安全に暮らすための防災まちづくりの極意

個数:1
紙書籍版価格
¥2,420
  • 電子書籍

それでも、「木密」に住み続けたい! 路地裏で安全に暮らすための防災まちづくりの極意

  • ISBN:9784395012138

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

防災面では特に課題が多いと指摘される木造密集市街地、いわゆる「木密」は、その一方で、木密ならではの懐かしい風情と親しい近所付き合いがある。木密の長所を生かした木密再生の処方箋を紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamayuuri

1
速読。木造住宅、密集…。これを一方的な論理で、再開発や区画整理で消してしまうのではなく、あくまでもそこに住み続けるためにはどうすればいいかを考えた一冊。建築の問題はもちろんのこと、ご近所でのマップ作りなど、日頃からできることはいくつかあるが、そのためには木密を過度に賛美するだけでなく、危機感を共有することも必要なのかもしれませんね2010/09/18

さくらば

0
木密の魅力と守る方法をその危険性と共に現実的に考えた本。伝建地区では、木密への制度としての対処が上手くできている。それは 126 地区それぞれが各地に残る歴史的な集落・町並みとしての価値を認められ特例になっているからであるが、それが可能なら木密についても新しいルールを設けることができるはず。木密を残したいという理由を伝建地区レベルに明確にして対策を講じる必要がある。 ちなみに谷中ではその仕組み作りが進められているようである。2022/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/401449
  • ご注意事項

最近チェックした商品