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内容説明
潮を殺した「シオリ」の影を、南雲らと倒した慎平達。次の標的は、店の前に来る影の「ミオ」。だが待ち構える慎平の前に現れたのは「ウシオ」だった。驚く慎平を他所に、「ミオ」の殺意が迫る――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
23
「好きな人の味方でっ･･･何か文句あんのか!!!!!!!!」。南方ひづる＝南雲龍之介との同盟関係を結び、澪の「影」であるミオの殲滅に動く慎平の前に再度現れた、潮そのものの人格を備えたその影である「ウシオ」。その不測の事態の中でのミオ攻略の顛末から、記憶障害があるとは言え「影」であるウシオの処遇を巡る慎平とひづる、根津の対立を経て、真相に関与しているらしき菱形家の長男・窓と共に挑む旧病院跡の探索、そこでフラッシュバックするウシオの記憶の回想開示まで。一長一短で上手くいかない展開が続くなぁ(以下コメ欄に余談)2018/12/25
レリナ
23
どんどん面白くなるな、この漫画。慎平がこれから影をどう倒していくのか、楽しみ。ウシオの生前の動画により、明らかになりつつある、影の秘密。謎が明らかになり、少しずつ影に勝利することができる要素が揃いつつあるかも。これからどう話が展開していくのか、楽しみ。影の正体さえ掴めば慎平達にも勝機はある。タイムリープ前の記憶があるウシオ。これは前回にはない大きな鍵かもしれない。慎平達に幸あれ。次巻に期待。2018/12/05
JACK
22
☆ 小さな島に棲む「影」。人間そっくりに化ける謎の存在。彼らは本人を殺して成り代わる。血の繋がらない妹である潮と澪を護るため、慎平は影の怖さを知る南雲達と共闘する。慎平は影に殺されるたびに時間を遡り、やり直すことで少しずつ影の秘密に迫っていく。絶望から始まった物語ですが、少しずつ解決の糸口が見えてきました。オススメ。2018/12/08
S 2
19
根津さん渋い…でもだんだんおじいちゃんじゃなくて、老スネークに見えてきてしまう…そしてヒロイン全裸回。2019/05/13
ゆっき
17
［仇敵］事の始まりはしおりちゃんの不思議な話から。慎平カレーのほっこりしたシーンから急にミオとの戦いへ。「好きな人の味方で何か文句あんのか」のウシオが最高。運命は果たして変えられるのか。慎平の親友窓の存在がありがたい。菱形医院の旧病棟で出会った不気味な存在が気になるところで第４巻終了。2023/05/07
