角川文庫<br> グアムの探偵

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角川文庫
グアムの探偵

  • 著者名:松岡圭祐【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2018/10発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
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  • ISBN:9784041076446

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内容説明

グアムでは探偵の権限は日本と大きく異なる。政府公認の私立調査官であり拳銃も携帯可能。基地の島でもあるグアムで、日本人観光客、移住者、そして米国軍人からの謎めいた依頼に日系人3世代探偵が挑む。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

297
私が尊敬、いや崇拝する松岡先生の未体験シリーズ。帯には『こんなに面白い小説をあなたはまだ知らない』『知的でクール、意外な謎解き』とあれば、大切に大切に読むタイミングを模索するだろう。面白くないはずがない!読みたいモチベーションのピークに読み始めるべきだろうと。日本の探偵とは権限も存在意義も違うグァムの探偵、親子三代が主人公で探偵。松岡先生お得意の『蘊蓄』がちりばめられてはいる。蘊蓄で唸ったのは、下着泥棒の犯人は女に違いないというくだり。・・・帯に偽りありとは言いませんが、私には残念なシリーズかなと‼️🙇2020/01/17

hiro

92
『万能鑑定士』『探偵の探偵』『水鏡推理』と女性が主人公の松岡作品を読んできたが、新しいシリーズは、日系人3世代(男性)の“グアムの探偵”が主人公。舞台がグアムなので、探偵は拳銃を持つことができるなど、日本ではできない設定が可能なので、今までにない展開を期待する。そしてグアムに関するウンチクも楽しみだ。五つの短編ミステリのこの第一弾は、観光客、グアム在住の日本人の巻き込まれる誘拐、ストーカー、強盗事件だけでなく、島の三分の一が米軍基地だという、その基地の軍人の事件もあり、観光以外のグアムをみることができる。2019/04/01

榊原 香織

75
何でグアム?と思ったら、アメリカの準州なので権威が大きい、日本の探偵は海外調査できないので、浮気の張り込みは現地の探偵に頼む、など、流行ってる?らしい。 割と最近の。 グアムの風俗なども珍しく、ミクロネシア好きには嬉しい ミステリ連作 シリーズ12021/10/19

さばかん

62
グアムを舞台にした探偵譚。     短編が五つ。      親子三代の探偵一家。      日本とは違いある程度の権限が与えられてるグアムの探偵。      大活躍するグアムの探偵。市民の味方はグアムの探偵。      これを読んでもグアムに行きたいとは思わないなぁ。     むしろ行きたくなくなるなぁ。2018/12/12

九月猫

60
タイトルと表紙にあまり食指が動かなかったんだけど、読んでみたらおもしろかった。私が読んだ松岡作品では、男性が主人公なのも短編集なのも初めて(たぶん)で新鮮だった。ゲンゾー、デニス、レイの日系三世代で営む探偵社イーストマウンテン。メインは孫のレイっぽいけど、ゲンゾーじっちゃんの口の悪さと年の功な観察力がすごい。アメリカの準州グアムでの探偵業が日本と全く違うのも興味深かった。正式に依頼を受けると、依頼人の私的調査官となり、条件付きとはいえ警察に情報をもらうことも現場に足を踏み入れることもできる。拳銃携帯も! 2019/02/02

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